坂口健太郎が金髪姿に変身「本当は黒染め使用かなと思ったんですけど、ぼそっと言ったら」

俳優坂口健太郎（33）が13日、大阪・関西万博会場のEXPOホール「シャインハット」で、韓国観光名誉広報大使任命式に出席し、トークショーを繰り広げた。

坂口はド派手な金髪姿に変身して登場。広報ポスターの撮影で韓国に赴き、撮影終了後に「ちょっと時間があったので雰囲気を変えてみようかと金髪に。本当は黒染めしようかなと思ったんですけど、美容師の方に『せっかくだから金髪に』ってぼそっと言ったら、『大丈夫だよ』ってなって」とイメチェンに至った理由を明かした。

坂口を広報大使に任命したユ・インチョン韓国文化体育観光部長官は「黒髪から色を抜いたの？」。

自身も俳優であることから「トリートメントをたくさんしてください。若いときにヘアカラーをたくさん染めると、髪が傷むから。1回染めると、もっとお金もかかるし」とアドバイス。先輩の“金言”に坂口は「そうですね。ちゃんとケアしないと」と受け入れた。

日韓作家のコラボ小説がドラマ化された「愛のあとにくるもの」で、女優イ・セヨンとダブル主演。ユニクロコリアのモデルを務めるなど韓国との関わりは深く、現地でファンミーティングを開催するほど。韓国を訪れた際は「ビタミンとか買ってます。監督から『絶対飲まなきゃ』って言われて」と話し、「大使に選んでいただいて光栄。仕事でもプライベートでもよく行くすてきな好きな国。ぜひ行ってみて、いろんな文化の混ざり合いをしていただけたら」とアピールしていた。