シングル「Plazma / BOW AND ARROW」パッケージ写真が公開 歌手の米津玄師が6月11日にリリースする15thシングル「Plazma / BOW AND ARROW」のパッケージ写真および特典ビジュアルが13日、公開された。
【画像】クールでかっこいい!「Plazma / BOW AND ARROW」コントローラーデバイス盤パッケージ
同作は、テレビシリーズ『機動戦士Gundam ジークアクスGQuuuuuuX』の主題歌「Plazma」と、テレビアニメ『メダリスト』のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」を収録したダブルA面シングル。楽曲と連動した世界観を体現する多彩なパッケージが用意されている。
シングルは、初回限定「ハロ盤」「インストーラーデバイス盤」、および2種の通常盤「Plazma / BOW AND ARROW」「BOW AND ARROW / Plazma」の計4形態で展開。それぞれ異なるデザインの特別仕様となっており、ビジュアル面でも注目を集めている。
「ハロ盤」は、ガンダムシリーズに登場するキャラクター・ハロをモチーフに、米津自身がカラーリングを施したオリジナルデザイン。透明グリーンの目やペイントが特徴で、内部には“キラキラ”加工のCDと、キャラクター・マチュとニャアンが描かれたブックレットが収められている。
「インストーラーデバイス盤」は、作中に登場する戦闘用起動デバイスを模したパッケージで、黒を基調に黄緑のポイントカラーが映える仕上がり。CDとDVDには、それぞれ異なるキャラクタービジュアルが使用されており、米津が自らイメージを監修している。
特典には、ピンクのミニサイリウムが内蔵された「サイリウムチャーム」が付属。各面に「Plazma」「BOW AND ARROW」のロゴがプリントされており、折ることで発光する仕様。光は約6時間持続する。
CDには、アニメ用に再構成された「Plazma」「BOW AND ARROW」のオープニングver.も収録。「インストーラーデバイス盤」のDVDには、両楽曲のミュージックビデオに加え、羽生結弦が出演する「BOW AND ARROW」ショートプログラムver.や、各作品のノンクレジットオープニング、劇場版プロモーション映像なども収められ、映像作品としても充実の内容となっている。
「Plazma」は1月に先行配信され、劇場先行版『ジークアクス -Beginning-』とともに大ヒットを記録。興行収入34億円、観客動員206万人を超え、テレビシリーズでも注目を集めている。
一方、「BOW AND ARROW」は、フィギュアスケートを題材にしたアニメ『メダリスト』の主題歌として書き下ろされ、羽生とのコラボ映像でも話題となった。
同作は現在、全国のCDショップおよび各ECサイトで予約受付中。音楽、アニメ、映像が融合した米津の新たな試みを体感できるシングルとして、大きな期待が寄せられている。