「松本人志さんみたいに復帰できるかというと」ホリエモン 中居正広氏の“性暴力反論”に私見

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2025年05月13日 19:20  web女性自身

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実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(52)が5月13日、自身のYouTubeチャンネルに《中居正広さんの性加害否認について解説します》と題した動画を投稿。中居正広氏の“性暴力反論“に私見を述べた。



3月31日に公表された元SMAP・中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発したフジテレビ問題の第三者委員会による調査報告書。報告書では、元フジテレビの女性アナウンサーが中居氏から業務の延長線上で「性暴力」があったと認定。すでに芸能界を引退していた中居氏だったが、報告書にあった生々しいメールのやりとりなどで再び批判が殺到することとなった。



あれから42日後の5月12日、中居氏が沈黙を破り、代理人弁護士を通じて、フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会の調査に反論。《当職らが中居氏から詳細な事情聴取を行い、関連資料を精査した結果、本件には、「性暴力」という日本から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした》として、報告の内容は“極めて大きな問題がある”と反論。さらには、関連する証拠の開示を求めたなどと発表したのだ。



堀江氏は、中居氏の反論の概要を説明すると「何で今さらそんなこと言い出したのかわからないんですけど」としつつ、解決金を払って解決したはずなのに「暴露されて第三者委員会にボコボコにされてですね、それは黙っていられないと堪忍袋の緒が切れたみたいな感じなのか」と心中を推察。「まあ結局密室での2人でのことなので、エビデンスが、証拠があるわけでもなし、“言った言わない“の話になっているでしょう」と“水掛け論“だと指摘した。



「ただ、今回の件、少なくとも刑事事件化されてるような案件でもないですし、警察に被害届を出すような案件ではないのかなと」と持論を述べ、「もしそのレベルのことがされてるのであれば、当然被害届を出されてるであろうし、起訴されるか不起訴になるかは別として、そういったことになっていたんじゃないかなという風に思いますが」と仮説を披露。弁護士同士の主張は平行線になるだろうと指摘した。



また、「こういうのの始末に負えないところは、全部が全部完全に作られた嘘であるケースはあまりない」ため、中居氏と被害女性は「おそらくなんらかの性行為をしたんでしょうよ、お二人で」と推測。合意の有無やどういう行為があったかなどは「お互い自分に有利なポジショントークをしてるに過ぎないので」主張が食い違うこともあると指摘した。



さらに「お互い多分言いたいことがあって、お互いの記憶はちょっとずつ違うんだろうなと」いい、「同じ事実があっても、バイアスがかかってしまう。少なくとも自分は悪くない。相手が悪いんだっていう風に思ってしまうバイアスがかかってしまう。これは致し方ないことなので」と分析した。



その上で、この“反論“に「どれだけ意味があるのか僕はよくわかんないですけど」と前置きしつつ、「もう9000万円払って、これだけ第三者委員会でもボコボコにされて、もう復帰できないというような状況に追い込まれている状況でですね、自分たちのファンに俺は悪くないっていう風に言うのか、まあ言ったところであとは自分の気持ちの問題なのかなという風には思いますね」と中居氏の心境を再び推測。



女性とのトラブルが報じられ芸能活動を休止していた、松本人志(61)が今夏「ダウンタウンチャンネル(仮称)」で復活することを例に出し、「このような状況でこれを言ったところで、中居さんはタレント復帰、あるいはネット配信でも松本人志さんみたいに復帰できるかというと、なかなかちょっと微妙なのかなって感じはしてますね」と結論づけ、動画を締めくくった。

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