母娘の絆! キャサリン妃&シャーロット王女のかわいいリンクコーデ

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2025年05月15日 09:10  クランクイン!

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チャールズ国王の戴冠式にて キャサリン妃、ティアラの代わりにシャーロット王女とおそろいのヘッドピース着用(2023年5月6日) (C)Avalon/Zeta Image
 英王室ウィリアム皇太子とキャサリン妃の3人の子どもたちの紅一点、シャーロット王女。スポーティなキャサリン妃に似てバレエやタップダンス、ラグビーやサッカーも得意、その優美さも相まって、キャサリン妃のミニバージョンと注目されてきた。赤ちゃんの頃は、かわいらしいワンピースのカラーを母娘で合わせるのが定番だったものの、成長するにつれ、カラーをマッチさせるコーデから、アイテムをリンクさせる技ありコーデまで、母娘コーデの幅も広がってきている様子。5月2日に10歳の誕生日を迎え、ますます存在感をアップさせてるシャーロット王女と、がんを克服し華麗なるカムバックを果たしたキャサリン妃。これまで2人が見せた、母娘の絆を感じさせるリンクコーデの数々に注目してみよう!

【写真】かわいすぎるちびっこ時代も キャサリン妃&シャーロット王女のリンクコーデ集

★初のトゥルーピング・ザ・カラー参加(2016年6月)

 1歳になってすぐ、エリザベス女王の公式誕生日をお祝いするトゥルーピング・ザ・カラーに初出席を果たしたシャーロット王女。キャサリン妃は、アレキサンダー・マックイーンによるオフホワイトのコートに、大きなフラワーモチーフをあしらったフィリップ・トレイシーのハットをコーデ。妃に抱かれたシャーロット王女は、妃のハットとカラーを合わせたベビーピンクのワンピースを着て、髪の毛にも小さなピンクのリボンをプラス。早くもかわいらしいお手振りを見せたことも話題になった。

★カナダ訪問(2016年9月)

 この年はいくつも“初”を経験したシャーロット王女。9月には、一家でカナダを訪問し、1歳にして初のロイヤルツアーに参加。ビクトリア国際空港ではキャサリン妃に抱きかかえられ、ジャスティン・トルドー首相夫妻らに迎えられた。

 キャサリン妃は、ジェニー・パッカムによるタイトなミディ丈ワンピースに、カナダのシンボルである楓のブローチを身に着け、同色のハットをオン。シャーロット王女は水色の小花柄ワンピースにブルーのメリージェーンと白ソックス、髪の毛にはブルーのクリップという王道コーデだった。

★イースター礼拝(2022年4月)

 王室の春の公式行事イースター礼拝。コロナ禍も収束してきた2022年、キャサリン妃と初参加となったシャーロット王女は、ブルー系で色味をそろえた母娘コーデを披露。妃はエミリア・ウィックステッドによる淡いブルーのドレスコートに、同色のクラッチと水色のパンプス、ダークブルーのヘッドドレスをコーデ。

 シャーロット王女も、レイチェル・ライリー・ロンドンのフラワープリントワンピースとタイツ、ヘアリボンを水色でそろえ、Il Porticciolo Robertoのカーディガンと足元のメリージェーンにネイビーをプラスした。なお、愛らしい水色の小花柄ワンピースはシャーロット王女のマストアイテムで、弟ルイ王子の誕生時にウィリアム皇太子(当時は王子)と兄ジョージ王子とともに病院にお見舞いに訪れたときも、そっくりコーデをキャッチされているほか、様々なバリエーションを着こなしている。

★クリスマスキャロルコンサート(2022年12月)

 キャサリン妃が主催するクリスマスのキャロルコンサート「Together at Christmas」。キャサリン妃はこの年、バーガンディのドレスコートに合わせ、ジャンヴィト・ロッシのスウェードパンプスとアスピナル・オブ・ロンドンのクラッチ、手にしたグローヴも同色で統一し、単色コーデを披露。シャーロット王女は、トロッターズによるヘリテージ・クラシックコートでキャサリン妃とカラーを合わせ、ネイビーのタイツと黒いエナメルシューズでアレンジを加えた。

★国王チャールズ3世戴冠式(2023年5月)

 世界中から注目を集めたチャールズ国王の戴冠式。キャサリン妃は、イギリスを構成するイングランドとウェールズ、スコットランド、北アイルランドの象徴であるバラ、アザミ、スイセン、シャムロックのモチーフを刺繍(しゅう)したアレキサンダー・マックイーンによるアイボリーのドレスの上に、国旗カラーの赤と青を用いたローブをオン。戴冠式でティアラを身に着けてきた歴代のプリンセスたちと異なり、キャサリン妃はティアラの代わりにジェス・コレット×アレキサンダー・マックイーンがコラボしたヘッドピースを纏(まと)って新生王室をアピール。

 一方のシャーロット王女もアレキサンダー・マックイーンの白いケープコートに、妃と同じデザインのヘッドピースを身に着け、妃のミニバージョンと言えるカラー違いのコーデで歴史的式典に臨んだ。

★トゥルーピング・ザ・カラー(2024年6月)

 2024年1月に腹部の手術を受け、術後検査でがんが見つかったことを公表したキャサリン妃。闘病が始まってから初の公式行事となったトゥルーピング・ザ・カラーでは、妃の定番ブランドのジェニー・パッカムによる、ネイビーと白のストライプリボンが印象的な真っ白のコラムワンピースに、名誉大佐を務めるアイリッシュ・ガーズ(アイルランド近衛連隊)のブローチを添え、フィリップ・トレイシーのハットをコーデ。

 シャーロット王女は対照的に、白いパイピングがデザインされたネイビーのマリンワンピースを身に着け、ヘアリボンとメリージェーンを白で統一。濃紺×白×マリンスタイルでそろえたリンクコーデを披露した。

★ウィンブルドン選手権・男子シングル決勝戦(2024年7月)

 ウィンブルドン選手権では、がん公表後初の単独公務に臨むキャサリン妃をサポートするため、シャーロット王女と妃の妹ピッパ・ミドルトンが、一緒に男子シングル決勝戦に来場。会場のオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブのパトロンを務めるキャサリン妃は、クラブのカラーであるパープルのワンピース(Safiyaa)姿。

 一方のシャーロット王女はネイビーの水玉ワンピース(Guess)をチョイス。服のテイストは違ったものの、それぞれサングラスを掛けて、おんなじ表情で試合の行方を見つめる姿をキャッチされた。ちなみに、シャーロット王女のピンクのサングラスはレイバン・キッズ、キャサリン妃はヴィクトリア・ベッカムのもの。

★クリスマス礼拝(2024年12月)

 ノーフォーク州にあるサンドリンガムハウスにて一同に会し、25日に近くのセント・メアリー・マグダレン教会で行われる礼拝にそろって参加、沿道に詰め掛けたファンと交流するのが英王室の定番クリスマス。

 昨年キャサリン妃は、アレキサンダー・マックイーンのサラ・バートンによるフォレストグリーンのコートを纏い、同色のハットと黒いブーツ、タータンチェックのストールをコーデ。シャーロット王女はラペルにベルベットをあしらったチェック柄のコートで、キャサリン妃のストールとリンクさせ、ネイビーのタイツとグリーンのヘアリボンをプラスした。

(文:寺井多恵)

このニュースに関するつぶやき

  • すごい!今まで見てなかったけどめちゃ親子ペアコーデしてたのね。
    • イイネ!2
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