ヤマルが優勝の喜びを語った [写真]=Getty Images バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルが、ラ・リーガ優勝の喜びを口にした。16日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がコメントを伝えている。
バルセロナは15日、ラ・リーガ第36節でエスパニョールと対戦。ヤマルの先制弾などで2−0の勝利を収め、クラブ通算28度目となるラ・リーガ優勝を達成した。
この試合の53分に、ペナルティーエリア(PA)手前から鮮やかなカーブを描くゴラッソを決めたヤマルは「とても嬉しいよ。最後まで不安はあったけど、僕たちはバルセロナにとってとても重要なことを達成したんだ」と、ラ・リーガ制覇の喜びを噛み締めた。
データサイト『Opta』によると、3月以降、ヤマルは同様のエリアから3ゴールを記録しており、同期間におけるPA外からの3得点はラージョ・バジェカーノのMFペドロ・ディアスと並んでラ・リーガトップの数字だという。
また、チームメイトのペドリは、ヤマルのゴールについて「彼が普段から練習しているゴール。ウォーミングアップでも同じようなゴールを2回決めていたよ」と述べ、17歳の“神童”にとっては日常的なものであることを強調。さらに「僕たちが彼をフォローして、これからも楽しんでもらわないといけないね」と続け、今後のさらなる成長と飛躍に期待を寄せた。
【動画】ヤマルのゴラッソでバルセロナが先制!
ラミン・ヤマル😎
得意の形からのゴラッソで
バルサが🏆に一歩近づく🔥
🏆ラ・リーガ 第36節 #エスパニョール v #バルセロナ
📺https://t.co/RQUF2JqH12 pic.twitter.com/zfAamvAm3y— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) 2025年5月15日