
【写真】のぶ(今田美桜)は女子師範学校を卒業 きょうの『あんぱん』を写真で振り返り!
女子師範学校の卒業が近づいてきたある日、のぶは黒井から手紙の差出人“柳井嵩子”が偽名なのではと指摘される。関係を怪しむ黒井に、のぶは手紙の差出人が嵩(北村匠海)であることを打ち明け、尋常小学校時代からの友人であると説明。のぶの話を聞いた黒井は「ふしだらにもほどがある」と批判し「信じられませんね。男女間の友情など」と言い放つ。
手紙の中に添えられた嵩の絵について、のぶは彼の絵に救われたことなどを話し、そして、もう手紙がくることはないと思うと言って涙を堪えるようにうつむく。そんな彼女に黒井は「あなたは、やっぱり弱い」と指摘。さらに黒井は、結婚と出産を経て、子どもを育てることも女性としての正しい忠君愛国の道だと説き、その場を立ち去ろうとする。のぶはそんな黒井を引き留め「先生はなぜ、そちらの道を選ばず、教師になったがですか?」と問いかける。
これに黒井は「一度…結婚したことはあります」と返答。続けて「女子師範を卒業してすぐに…嫁ぎました」と話すと、しばしの沈黙ののち「3年間、子どもができず、婚家を追われました」と打ち明けるのだった。
黒井が告白した過去に、ネット上には「黒井先生の経験した『女』の地獄…」「思ってた以上に苦しい過去を持ってるんだな」「心に傷を負っていたんですね」「黒井先生辛かったろうな」などの反響が寄せられていた。
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