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ラグビー「リーグワン」1部のプレーオフ(PO)が17日に開幕する。
リーグ戦各18試合を終え、今季は2チーム増の6チームがPOに進出。大阪・花園ラグビー場で行われる準々決勝では、17日に静岡ブルーレヴズ(リーグ4位)−コベルコ神戸スティーラーズ(同5位)、18日にクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(同3位)−東京サントリーサンゴリアス(東京SG、同6位)が対戦する。
東芝ブレイブルーパス東京(BL東京、リーグ1位)と埼玉パナソニックワイルドナイツ(同2位)は、シードで24、25日に秩父宮ラグビー場で行われる準決勝から登場する。
過去3年はリーグ1、2位が準決勝で勝利。しかし、決勝ではすべて2位チームが“下克上”に成功し、優勝を果たしている。
◆2022年 初代王座を懸けて1位東京SG、2位埼玉、3位東京ベイ、4位BL東京が進出。準決勝で東京SGがBL東京に30−24、埼玉が東京ベイに24−10で勝利。決勝で、埼玉が東京SGに18−12と競り勝ち、頂点に立った。フッカー堀江翔太が初代MVPに輝いた。
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◆2022−23年 1位埼玉、2位東京ベイ、3位東京SG、4位横浜が進出。準決勝で埼玉が横浜に51−20、東京ベイが東京SGを24−18で撃破。決勝初進出の東京ベイが、埼玉を17−15とのみこんで初優勝を飾った。CTB立川理道主将がMVP。横浜が過去最高の3位と躍進した。
◆2023−24年 1位埼玉、2位BL東京、3位東京SG、4位横浜が進出。準決勝で埼玉が横浜に20−17、BL東京が東京SGに28−20で勝利。決勝でBL東京が埼玉を24−20で破り初優勝。SOリッチー・モウンガがMVP。埼玉は2年連続で決勝敗退となった。
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