元読売テレビのアナウンサー、辛坊治郎氏(69)が19日までにX(旧ツイッター)を更新。大阪・関西万博をめぐり、万博の国際機関である博覧会国際事務局(BIE)や大阪府・市が、来場者増のため、閉場時間を1時間ほど延ばす案を検討していることについて私見を述べた。
「行政も、伝えるメディアも全く実態が分かってない。現在最大の問題は、ほとんどのパビリオンが閉会1時間前の午後9時、酷いところは午後6時くらいに閉館してしまう事」と指摘した上で「だからドローンショーが終わる9時半に駅に人が殺到するのだ。TDRやUSJのように閉会時間までしっかり営業する事が先決なのだ」とつづった。
続けて別の投稿で「さっきの話の続き。夜9時半になると、どこのパビリオンも入れないから、ドローンショーが終わると地下鉄夢洲駅にみんな一斉に向かうのだ。今は驚異的な運搬力を地下鉄が発揮してるからなんとかなってるが、夏休みになって、夜だけ訪れる通期パス利用者等が増えると、流石に駅は大混乱するだろう」と推察。
そして「さらに続き 夜11時まで延長? 笑わすんじゃない! 各パビリオンに、少なくとも夜9時40分くらいまで開けとくよう指導するのが先だ。そうすれば帰宅のタイミングをかなり分散させられる。今はドローンショー後に行くところがなくなるから駅に殺到せざるを得ないのだ。コレやらないと夏場に大混乱する」と私見を披露した。
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