アイアンマンの後継者『アイアンハート』6・25配信開始 ロバート・ダウニー・Jr.も応援

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2025年05月19日 09:53  ORICON NEWS

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リリ・ウィリアムズ(演:ドミニク・ソーン)=マーベルの新作ドラマシリーズ『アイアンハート』6月25日よりディズニープラスで独占配信。初回は3話同時配信 (C)2025 Marvel
 マーベルの新作ドラマシリーズ『アイアンハート』が、6月25日よりディズ

【動画】マーベルのドラマシリーズ 『アイアンハート』予告編

ニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される。初回は3話同時配信となる。

 本作の主人公は、アイアンマン以来最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才発明家、リリ・ウィリアムズ(演:ドミニク・ソーン)。原作コミックスではアイアンマンの後継者とされ、トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jr.からも「とても楽しみにしているし、応援しているよ!」とお墨付きをもらっている。

 最初の発明は3 歳で、現在は、トニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通う超天才のリリ・ウィリアムズは、生まれもった頭脳と圧倒的なひらめきで自作のガジェットやスーツを次々と開発してきた。

 予告編は、いきなり冒頭で彼女の天才ぶりが証明される。“面接”と称されたトラップに巻き込まれた彼女は、一瞬にして“課題”を解き、その手腕を発揮。しかし、この試練は序章にすぎず、次第に大事件へと巻き込まれていく。しなやかにパワ フルに空を駆けぬけ、大型トラックも塞き止めるパワーを誇るスーツで、解決を目指していくリリ。映像には、初披露となる純白のスーツも登場するが…トニー級の頭脳を誇る若き彼女は、アイアンマンのような正真正銘のヒーローになれるのか?自作の最先端パワードスーツで世界を駆け巡る姿は、“新時代のヒーロー誕生”を予感させる。

 映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022年)で初登場したリリ。当時、予告編が解禁され、彼女のスーツが世界中に初披露されると、『アイアンマン』序盤でトニー・スタークが初めて作ったマーク1を彷彿させ、Twitter(現:X)のトレンド入りを果たした。

 『ワカンダ・フォーエバー』の劇中でも、追手から「アイアンマンのスーツだ」と言われたり、おなじみのスーツ内の視点が描かれたり、アイアンマンをサポートする人工知能J.A.R.V.I.S.を思わせるAI のグリオが登場したりと、随所で魅せるアイアンマンらしさが話題を集めた。

 本作の製作総指揮には「ブラックパンサー」シリーズの監督を務めたライアン・クーグラーも名を連ねており、今回の物語では、ブラックパンサーと共闘した後のリリの姿が描かれる。『ワカンダ・フォーエバー』ではまだ駆け出したばかりだった彼女の猛スピードの急成長は見逃せない。

 リリ役のドミニク・ソーンは、「撮影が終わった直後にロバート・ダウニー・Jr.と話す機会があって、本当に温かい言葉をかけてくれたんです。『とても楽しみにしてる。応援してるよ』と。そしてなんと、両手でグッドサインまでくれたんです!心の底から安心しました。『アイアンマンに恥をかかせてないんだな』って思えて、胸がいっぱいになりました」と語っている。

 『アイアンマン』(08年)でトニー・スタークが作ったアーマースーツから始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。あれから17年、若き天才発明家による、新たなヒーローの物語が幕を開ける。


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