限界を迎えた21歳社会人が、意を決して向かったのは…… 目頭が熱くなる“光景”に反響「僕も……」「ひとりじゃない!」

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2025年05月19日 11:03  ねとらぼ

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夜の闇の中、向かった先は……

 限界が来た21歳女性が弾丸で向かった場所がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で25万再生を超え、コメント欄には「無理しないでくださいね」「ひとりじゃない!」といった声が寄せられています。


【画像】向かった場所


 投稿したのは、フリーランスシンガー兼フォトグラファーとして活動している濱野花音(@kanondesu0502)さん。


●夢を追って地元から出たけれど


 濱野さんは夢を追って徳島から大阪に引っ越してきたそうですが、仕事もプライベートも上手くいかず苦しい日々が続いていたといいます。もっと頑張らないと、もっとしっかりしないと、と思えば思うほど空回り……。そんなとき、たまたま休みが取れたため、逃げるように弾丸帰省することに。


●家族には秘密だった逃避行


 実家に到着すると、ほっぺにイチゴを入れた妹さんが出てきて目を見開き驚きの表情を浮かべます。それもそのはず。ついさっきまで電話をしており、帰ることは秘密にしていたのだとか。


 大阪にいるはずの姉が急に目の前に現れ、妹さんはプチパニック。いちごを食べながら何度も「今来たん?」と確認し、そのたびに笑いだします。驚きとうれしさが混じったような反応に、濱野さんももう笑うしかありません。


 翌日濱野さんの元バイト先であり妹さんの現バイト先である、マクドナルドで仲良く朝食。帰宅すると、母親の手伝いなどをして引っ越すまでは当たり前だった平凡で穏やかな時間を過ごします。


●「夕食は焼肉」母の思いも垣間見えるメニュー


 久しぶりに帰ってきた濱野さんのために、少々奮発してくれたようで晩ごはんはお家で焼肉。食べている最中お母さんが、高校生の時に元カレにもらったものが、なぜかカルガモのぬいぐるみの詰め合わせだったというエピソードを話し、濱野さんは大爆笑。たくさん笑ってリフレッシュできたとのこと。


 そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、夜には大阪へ。名残り惜しくてすぐにホームシックになったそうですが、家族とたくさん笑いまた明日から頑張ろうという気持ちになったそうです。


●帰ろうと思えば、いつでも帰れる!


 帰る場所があるというのは、心強いもの。濱野さんは、帰省したことでやりたいことを叶えるために、努力を重ね踏ん張ることを再度決意したといいます。これからも、無理のない範囲で頑張ってほしいですね!


 濱野さんは、この他にも歌や自身の日常をInstagram(@kanondesu0502)にて公開中。また、X(Twitter/@kanondesu0502)でも活動情報を発信しています。


画像提供:濱野花音(@kanondesu0502)さん



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