投資家の桐谷さん、日経新聞の紙面に驚き「なんと一面の右半分に」

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2025年05月19日 11:50  ORICON NEWS

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桐谷広人氏 (C)ORICON NewS inc.
 元プロ棋士で、株主優待だけで生活する投資家“桐谷さん”こと桐谷広人氏(75)が18日、自身のXを更新し、日本経済新聞朝刊の紙面に掲載されたニュースに驚いた。

【写真】マジか!桐谷さんが驚いた日経新聞の一面ニュース

 Xでは「私の住む地域では、日経新聞朝刊は午前3時半ごろ届きます。今日の朝刊を見てびっくり なんと一面の右半分に将棋のことが載ってます。近年、コンピューターのが人間より強くなり、プロ棋士は殆どの人がコンピューターを使って研究しています。お金がないと将棋も強くなりにくい時代になりました」と驚き。

 さらに「日経朝刊の一面に驚きましたが、将棋欄を見てまたびっくり。対局者が数百万円のパソコンを購入して、研究の効率が大きく向上したと。昨日、名人戦の中継を見ているファンから将棋の修行はお金がかかるのですかと聞かれました。私の頃は入会金1万円で、あと無料。今は10万余に、月1万余かかるそう」と伝えた。

 桐谷さんは365日株主優待と配当で生計を立てる投資家。25歳でプロ棋士に。57歳で引退した。バブル絶頂期の1984年に株を始め、バブル崩壊やITバブル、リーマンショックなど相場の浮き沈みを経験。資産は5億円超とされる。

 SNSでは株主優待生活を満喫する様子を伝えており、優待券を使った食事やレジャーなどを紹介。さらに、自身が買った株の銘柄を画像でアップし、仕込んだ理由を丁寧に説明しており、4月の日経平均株価が乱高下した中でも「22銘柄買いました。画面以外では、SUBARU、GMOファイナンシャル、ジャパンディスプレイ、ネットプロテクションズなど。株を買いたい人にとっては今が絶好のチャンス」と伝えていた。

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