永野芽郁の主演映画『かくかくしかじか』公開3日間で興収1.69億円突破 実写邦画として第1位スタート

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2025年05月19日 12:36  ORICON NEWS

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映画『かくかくしかじか』ポスター (C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
 5月16日に公開された俳優の永野芽郁が主演を務める映画『かくかくしかじか』が、公開3日間で、興行収入1億6975万円、観客動員数12万5100人を突破。実写邦画としては第1位のスタートとなった。

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 原作は「ママはテンパリスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」など数々のヒット作を生み出した漫画家・東村アキコが、自身の実話を泣きながら描いたという『かくかくしかじか』(集英社刊)。東村アキコの生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、漫画家を夢見るぐうたら高校生・明子の、人生を変えた最恐の恩師・日高先生との9年間のかけがえのない日々を描く。

 本作は原作者である東村の自伝エッセイという作品性質上、衣装合わせの段階から彼女が現場入りし、明子を演じる永野芽郁の衣装の当時の細かな時代感をはじめ、大泉洋演じる日高先生が営む絵画教室に飾られる絵画や小道具の数々、劇中登場する漫画原稿の下書きやペン入れ、さらには宮崎弁の緻密なニュアンスまで、彼女が直接監修を行っている。

 SNSでは、「いかに東村さんが作品に関わっていたかがわかるエンドロール」との声もあがり、脚本、美術、衣裳、小道具、方言指導など、原作者監修は細かいところから多岐にわたっている。さらに「泣ける」という声が続出している。

 同映画をめぐっては公開直前に永野の不倫疑惑が報じられ、公開日に行われた舞台あいさつは、取材陣を入れず、一般客向けのイベントとして行われた。

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