カブス“あと1人”から悪夢の逆転サヨナラ負け…連勝3でストップ、鈴木誠也は4打数1安打1四球

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2025年05月20日 10:48  ベースボールキング

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カブス・鈴木誠也
○ マーリンズ 8x − 7 カブス ●
<現地時間5月19日 ローンデポ・パーク>



 カブスの鈴木誠也外野手(30)が19日(日本時間20日)、敵地でのマーリンズ戦に「3番・左翼」でスタメン出場。4打数1安打1四球の打撃結果で2出塁をマークした。チームは1点リードで9回を迎えるも逆転サヨナラ負け。連勝は「3」で止まり、貯金は「8」となった。



 鈴木はマーリンズの先発右腕・カブレラと3度対戦し、二死無走者だった初回の第1打席は遊撃への内野安打。2ボール1ストライク後のシンカーを弾き返した打球が遊撃手のグラブを強襲し、2試合ぶりの安打をマークした。3回の第2打席は二死無走者で空振り三振。5回の第3打席も二死無走者で三ゴロに打ち取られた。



 6回の第4打席は7−6と逆転し、なおも二死二、三塁の好機だったが、3番手右腕・エンリケスの前に二ゴロ。1点リードで迎えた9回の第5打席は一死無走者で4番手右腕・ベローゾと対戦し四球で出塁した。



 この日は4打数1安打、1四球1三振の打撃結果で打率は.243、OPSは.807。左翼守備では6回裏に鮮やかなスライディングキャッチを披露し観衆を沸かせた。



 カブスは7−6と1点リードで9回裏を迎えるも、5番手のパレンシアが二死無走者から二塁打と四球で一、二塁のピンチを招き、マーリンズの1番・サンチェスに痛打。2ボール1ストライク後の直球を弾き返された打球は一塁線を破る2点適時二塁打となり、“あと1人”から悪夢の逆転サヨナラ負けを喫した。

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