橋下徹、万博開園時間の延長に大胆提案「大阪府と市が全部もって…」 “財源”にも触れる「積立金が山ほど」「カジノが来たら…」
3
2025年05月21日 14:47 ORICON NEWS

橋下徹 (C)ORICON NewS inc. 弁護士の橋下徹氏が、21日放送のカンテレ『旬感LIVE とれたてっ!』(月〜金 後1:50)に生出演。大阪・関西万博の開場時間が、現状の午前9時〜午後10時から、一部で「午後11時」まで延長し、夜の来場者を増やす案が検討されていると伝えられていることを受け、私見を述べた。
【画像】辛坊治郎氏が万博の現状に鋭く意見(全文) 橋下氏は、このニュースについて「パビリオンの開館時間も一緒に延ばすなら賛成ですけど。パビリオンが早く閉まって、園だけ空いているって、なんのこっちゃわかんないでしょ。パビリオンの開館時間を延ばさないといけない。でも、ここには人件費がかかるんですよ」と指摘。
続けて「大阪府と大阪市、積立金が山ほどあるんで、金を出せばいいじゃないですか。ドンドンドンって出してもらいたいです。いいじゃないですか。レストラン(の延長にかかる代金も)全部大阪府と市がもって、11時まで、みんなで楽しい万博やればいいんです」とぶち上げた。
東野幸治から「そんなデタラメいいんですか?」と不安視されるも、橋下氏は「2030年からカジノが来たら、カジノの売上から毎年1000億円入るんだから」とコメント。青木源太アナから「皮算用じゃないですか!」とツッコミを受け、東野も「話半分で聞いておこう(笑)」と締めくくっていた。
Copyright(C) 2025 oricon ME inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。