
今日21日(水)も、近畿各地で気温が上がりました。中でも兵庫県・豊岡市では最高気温が34.3℃(12時39分)と、5月の観測史上最も高い気温を観測。この時期としてはかなり暑くなりました。一転して明日22日(木)は豊岡など近畿北部で気温が急降下。土日には大阪など近畿中部・南部でも気温が下がり、空気がヒンヤリと感じられそうです。
近畿各地で気温上昇 豊岡では34.3℃と猛暑日一歩手前に
今日21日(水)は、南からこの時期としてはかなり暖かな空気が流れ込み、近畿各地で暑くなりました。特にフェーン現象の影響で近畿北部を中心に5月としてはかなり気温が高くなり、兵庫県・豊岡市では最高気温が34.3℃(12時39分)と猛暑日一歩手前に。京都府・舞鶴市でも31.7℃(12時38分)と、2日連続で30℃以上の真夏日になりました。
ただ、明日22日(木)は日本海からヒンヤリした空気が流れ込むため、近畿北部で気温が急降下します。豊岡では明日22日(木)の予想最高気温が22℃と、今日より10℃以上低くなる見込みです。また、明後日23日(金)は朝の気温もガクッと下がります。明日から明後日にかけて、近畿北部では気温の変化が非常に大きくなりそうです。
土日は近畿各地で気温低下 雨でヒンヤリ
近畿中部・南部に関しては、明後日23日(金)まで最高気温が25℃以上の所が多く、一部30℃近くまで気温が上がる見込みです。ただ、土日は中部・南部も含めて雨の影響で気温が大きく下がります。昼間は20℃を少し超えるくらい。雨の降り方によっては、日中でも20℃に届かない所が出てくるかもしれません。
近畿北部だけでなく中部や南部でも、この先は気温の変化が大きくなります。体調を崩さないよう、ご注意ください。
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