
5月22日、アジア版グラミー賞と言われる国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の授賞式がロームシアター京都で開催され、USENが創設したリクエスト特別賞「推し活リクエスト・アーティスト・オブ・ザ・イヤー powered by USEN」にNumber_iが選ばれた。
「同姓同名の別人です」と否定していた平野
「授賞式に先立ち、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人は上下黒のレザー質感の衣装で揃って登場。同イベントのアンバサダーを務めた中島健人から感想を聞かれると、平野は『ファンに支えられてると実感できてます』と、ノミネートされた喜びを語りました」(芸能記者)
ジャニーズ時代には先輩後輩の関係だったこともあり、ネット上では「バチバチイケイケNumber_iから素のゆるっとした感じを引き出してくれてめちゃくちゃうれしい」「後輩への愛をすごく感じられた」と感動の声が飛び交った。
しかし、その後さらにファンが歓喜する一幕があった。
中京テレビの情報番組『あさドレ』がNumber_iを直撃インタビュー。そのレポーターとして現れたのは、アイドルグループ『BOYS AND MEN(ボイメン)』の辻本達規だったのだ。
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平野がジャニーズに所属する以前、地元・名古屋を拠点とするご当地アイドルのボイメンに在籍していたことは、古参ファンの間では知られた事実。およそ10年ぶりの盟友との再会に、平野は「え〜何しているの?」と驚き、「覚えててくれた?」との問いには「もちろん」と即答し、歩み寄ってハイタッチを交わした。
さらに「名古屋の思い出は?」とのざっくりした質問にも、平野は最近名古屋を訪れて家族と食事したと答え、『あさドレ』のスタジオでは辻本が「紫耀が中1ぐらいのときからの仲なので10年ぶりくらいに会った」「何も変わってなくてめっちゃうれしかった」と胸中を語った。
「古くからのファンは知っているのですが、ジャニーズ時代は平野が『元ボイメン』だった話は絶対タブー。平野は周囲からボイメン時代について聞かれても『違います』『同姓同名の別人です』と答え、封印していました。
そのため、今回の映像を見たファンからは『ボイメンメンバーが思い出を語るのも、それが許される環境も胸熱すぎ』『ボイメン時代の紫耀くんとの貴重な思い出話ありがとう』と喜びの声が聞かれます」(スポーツ紙記者)
時を経てようやく解禁された“もうひとつの原点”。レッドカーペットでの思わぬ再会は、平野にとってもファンにとっても、胸が熱くなるサプライズになったようだ。
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