
子宮体がんによる子宮摘出手術を経て、抗がん剤治療の完了と撮影現場への復帰を公表していた西丸優子さんが、自身のインスタグラムで45歳の誕生日を迎えたことを明かしました。
【写真を見る】【がんサバイバー】西丸優子さん「もう、何歳でもいいや!」45歳の誕生日を迎えて目標を語る 子宮体がんの「手術から一年半、抗がん剤終了から11ヶ月」
西丸さんは「5月23日。45歳になりました!」と報告。復活した頭髪は自然な深いブラウンのショートヘアになっていて、この日はざっくりした丸首の白のサマーニットに細かいパールのネックレスを合わせて、爽やかな笑顔をたたえています。
西丸さんは「気付いたらとっても大人な年齢」「ここまでくるともう、何歳でもいいや!とか思ってたりもします」と率直に綴っています。また、「昨年の誕生日は、抗がん剤真っ最中でめちゃくちゃツルッパゲ」「ここから健康になることだけを考えて、プラスα、病気に打ち勝っていかに病気っぽくならないか!身も心も老けないか!オシャレに明るく元気に闘病出来るか!!をテーマに掲げて生きていました。」と振り返っています。
現在は「手術から一年半、抗がん剤終了から11ヶ月、経過観察に入り半年」「仕事も復帰させていただいて、今はとても元気に過ごしています。」と状況を伝え、「何よりお芝居が好きなので一生役者といて生きていきたい」と、俳優を続ける決意を新たにしています。
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さらに、闘病生活の発信や内省を通じて、「10年以上考えていたことが頭の中で整理されて、これをやってみたい!と思うことが生まれました」と、新たな目標が生まれたことも知らせていて、「その準備と学びと研究にも力を注ぎたいなって思う、45歳のスタートです」と、とても前向きな思いを伝えています。
フォロワーからは誕生日への祝意が集まり「昨年闘病を共に乗り越えた戦友が今年の誕生日を迎える事ができて、本当に嬉しい」など、同様に治療に取り組む方々からのエールの交換も生まれています。
【担当:芸能情報ステーション】