尾上松也、みんなが好きになった“堀越のマドンナ”告白　「多くの男が勘違い」

歌舞伎俳優尾上松也（40）が24日放送のカンテレ「モモコのOH！ソレ！み〜よ！」（土曜午後1時59分＝関西ローカル）に出演。クラスメート全員が好きになったという、堀越高校時代の「マドンナ」について語った。

松也の母校である東京・堀越高は、数多くの芸能人が卒業したことでおなじみ。1学年の人数が少ないため、1年から3年までが1つの同じクラスとなっており、松也の同級生には生田斗真、橋本マナミ、下には城田優、山下智久、1年上には中村七之助、嵐の松本潤、水川あさみらがいた。

すでに売れっ子だった人も、まだ活躍前だった人もおり、ハイヒール・モモコ（61）が「マナミちゃんなんか、高校時代は全然売れてない時やもんね？」と聞くと、松也は「全然。まさかあんな、ダイナマイトボディを隠し持っていたとは…。誰も思ってなかった。すごいおとなしくて、いい子だったんで」。

そして「フタを開けてみたら芸能界の人なんですけど、僕にとってはみんな高校時代の、学生の仲間っていう感じしかない」と語った。

さらにモモコは、「この中で好きな子とか、おれへんかったん？　（好きに）なってまうやんな。こんなかわいい子いっぱいおるねんで」と質問。

松也は「これは彩ちゃんに怒られるかもしれないですけど…彩ちゃんのことはみんな好きでしたね」。1学年下の上戸彩（39）の名前を挙げ、上戸について「元気で、いつも笑顔で、みんなに優しかったんですよ。だから多くの男が勘違いをしていましたね」と笑いを誘った。

すると、テレビCMで上戸と共演経験のあるWEST.の重岡大毅（32）も、CMの撮影時を振り返り、「（上戸が）NGになって、僕らがちょっとクスクスって笑ったんですよ。（上戸に）『今、笑ったな〜！』って言われて、ズキュ〜ンってなりましたね。めっちゃかわいらしかった」と、上戸にときめいたことを打ち明けた。

松也も「親しみやすいんですよね、すごく」と同意。現在も同級生らで集まっていることを明かすと、モモコが「豪華やな。番組できるやん」と驚いていた。