元タカラジェンヌ男役が出産「母になりました」「お美しいマタニティ姿」

元宝塚歌劇団の男役だった つちだめいこさんが出産を報告した。

【写真】「お美しいマタニティ姿」出産を報告したつちだめいこさん

自身のインスタグラムにお腹が大きく膨らんだ写真を4枚投稿し、「このたび新しい命を迎え、母になりました」「ここからまた新しい物語が始まります」などと思いをつづった。

つちだめいこさんは岐阜県多治見市出身で、宝塚歌劇団96期生。宝塚時代は橘幸（たちばな・こう）という名前で、2010年4月に月組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』で初舞台を踏んだ。167センチの長身で男役をこなし、2016年雪組新人公演『るろうに剣心』では、武田観柳を演じ、同年雪組新人公演『私立探偵ケイレブ・ハント』では、マクシミリアン役を担った。2010年から2021年まで11年間男役として舞台に立ち、退団した。現在はメンタルコーチを務めている。

つちださんは出産に際し、「この瞬間に立ち会えたこと、すべての奇跡に感謝しています」「支えてくれたすべての皆さまへ、心からのありがとうを込めて」「これからもどうぞよろしくお願いいたします」と周囲への感謝を述べた。

つちださんのインスタグラムには「とってもお美しいマタニティ姿」「また会わせて」「本当におめでとう」などとファンや宝塚時代の同僚から祝福のメッセージが寄せられ、つちださんは「また退団同期でも集まりたいね〜」などと返信していた。

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