【ロッテ】完封負けで2連敗 借金11 先発・ボスが源田に走者一掃タイムリー浴びるなど5失点 打線は好機も1本出ず10残塁

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2025年05月25日 17:27  TBS NEWS DIG

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■プロ野球 ロッテ 0−8 西武(25日・ZOZOマリンスタジアム)

ロッテは西武に完封負けを喫し、16勝27敗0分で借金11となった。試合は先発・ボス(32)が4回、外崎修汰(32)に適時打を放たれ先制を許す。さらに7回には源田壮亮(32)に走者一掃の適時二塁打を浴び0ー5。終盤も救援陣が粘れず失点を重ね、0ー8と大きく突き放された。打線は好機も1本が出ず10残塁、無得点に倒れた。

前日のカード2戦目では完敗し連勝ストップ。5月初の3連勝を逃し、16勝26敗で再び2桁借金「10」となった。試合は初回にサモンズ(30)が西川愛也(25)に先頭打者弾、ネビン(27)に2ランを浴び3失点など5回3被弾4失点。8回にも失点を重ね計6失点となった。打線は相手先発・今井達也(27)の前に4回に山本大斗(22)が適時二塁打を放つも5安打1得点に抑え込まれた。

この試合の先発・ボスは8度目の先発登板。立ち上がりは先頭の西川を二飛、2番・源田に左安打を放たれるも3番・平沼翔太(27)、4番・ネビンから空振り三振を奪い無失点に抑えた。

その裏、打線は西武の先発・隅田知一郎(25)に対し、1番・藤原恭大(25)が一ゴロ、2番・藤岡裕大(31)が二ゴロ、3番・池田来翔(25)が二飛に打ち取られ走者を出すことができず。

2回は4番・安田尚憲(26)、5番」・山本に連打が飛び出し、無死一、二塁のチャンスも無得点。続く3回も2番・藤岡、3番・池田が連打で出塁も得点に繋げることができなかった。

中盤に入った4回表、4番・ネビン、5番・長谷川信哉(23)に連打を浴びると2死二、三塁から7番・外崎にセンターへの適時打を放たれ2点の先制を許した。

終盤7回表、2死走者無しから8番・元山飛優(26)、9番・古賀悠斗(25)に連打を放たれると1番・西川には死球を与え2死満塁のピンチを背負った。すると迎えた2番・源田にフルカウントから6球目をレフトに運ばれ走者一掃となる適時二塁打に。0ー5と突き放された。

5点を追う展開となったロッテは直後の7回裏、西武の2人目・佐藤隼輔(25)に対し3四死球で1死満塁の好機を作った。しかし3人目・甲斐野央(28)に対し3番・池田は見逃し三振、4番・安田は二直に倒れ無得点に終わった。

8回、前の回から登板している八木彬(27)が5番・長谷川、7番・外崎に連打を放たれるなど2死一、二塁のピンチに。すると8番・元山にライトへの適時二塁打を浴び2失点、0ー7となった。

打線は8回裏、5番・山本から始まる打線も三者凡退に。9回表、3人目・澤田圭佑(31)が登板も2死走者無しから代打・セデーニョ(26)に右中間へのソロ本塁打を許し8失点目。大きく差をつけられたロッテは9回裏、西武の水上由伸(26)に対し無得点に倒れ試合終了。敗れたロッテは完封負けを喫し2連敗でカード負け越し、借金は再び11となった。

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  • 「撃てない」が「前提条件」で、1点を守り切るとか、1つ先の塁とかやってっからだ。今年から常勝軍団化だろ?恥かく前に撤回すべきだな。
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