レアルのバルベルデが腰を負傷…クラブW杯出場には問題なしの見込み
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2025年05月25日 23:10 サッカーキング

今季58試合に出場したバルベルデ[写真]=Getty Images
レアル・マドリードは25日、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが坐骨神経痛のケガを負ったことを発表した。
現在26歳のバルベルデは今シーズン、公式戦61試合のうち58試合に出場。プレータイムは4942分を記録し、チームが負傷者続出に悩まされるなか、右サイドバックも務め、安定したパフォーマンスを披露し続けた。
24日に行われたラ・リーガ第38節(最終節)レアル・ソシエダ戦でもスターティングメンバーに名を連ね、フル出場を果たしたバルベルデだったが、シーズン後半戦は負傷を抱えながらプレーしていたことも伝えられている。
そしてレアル・マドリードは、最終節の翌日にバルベルデの負傷を報告。坐骨神経痛の症状があることを明らかにしつつ、「復帰時期は未定」としている。
フェルラン・メンディ、エドゥアルド・カマヴィンガ、エンドリッキの3選手は、6月15日から開幕するFIFAクラブワールドカップ2025の欠場が決定的となっている一方、バルベルデの出場は問題ないようだ。スペインメディア『マルカ』は、「約1週間の離脱が予想されており、クラブW杯には問題なく参加できる見込み」との見解を示している。
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