
【写真】第5話では鷹央(橋本環奈)と少年の友情に涙
本作は、テレビ朝日の連続ドラマで初主演を飾る橋本環奈を筆頭に、三浦翔平、畑芽育、佐々木希、高島礼子、柳葉敏郎ら豪華キャストでおくる新感覚の本格医療ミステリー。天才医師にして、名探偵―驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本)が、内科医・小鳥遊優(たかなし・ゆう/三浦)とバディを組み、超越した頭脳&医師としての圧倒的な知識と洞察力を武器に、謎多き病状や殺人事件、超常現象までを鮮やかに解決する。
物語もいよいよ終盤戦に突入。来週6月3日放送の第7話では、鷹央の原点である学生時代が明らかになる。自閉スペクトラム症の生まれながらの特性から、生きづらさを抱えながらも、患者の命を救うため日々奔走。一筋縄ではいかない謎を解明し続ける鷹央の知られざる過去がひも解かれる、この重要回に、賀来千香子、内田理央、梶原善がゲスト出演することが決定した。
第7話では、鷹央が学生時代から尊敬してやまない師匠――御子神記念病院の院長・御子神氷魚(みこがみ・ひお)が、広義の密室であるカルテ庫で突然死する。それは実に不可解な死だった。というのも、氷魚は生前、鷹央に近々誰かに殺される可能性を明かし、万が一の際の謎解きを託していたのだ。
この“すべての鍵を握る人物”=氷魚を演じるのが、近年では『Believe‐君にかける橋‐』(テレビ朝日系)などに出演し、上質な演技で確かな存在感を放ち続ける賀来だ。氷魚は鷹央と同じく、自閉スペクトラム症の生まれながらの特性から、生きづらさを抱えている医師。学生時代の鷹央を指導したのを機に、互いを心から信頼し合う師弟関係を結んだ。そんな氷魚が残した“愛弟子への最後の挑戦状”――そこに込められた思い、そして不可解な死に隠された驚愕の真相とはいったい?
さらに、氷魚は本当に病死か、それとも誰かに殺されたのか――。真相を解き明かすべく立ち上がる鷹央に協力するのが、内田が演じる医師・御子神鮎奈(あゆな)だ。氷魚の姪で、第一発見者でもある鮎奈は、謎解きのヒントとなる情報を次々と提供。しかし、鷹央は鮎奈に対しても疑惑の目を向けており…。この怪しさも拭えない人物を、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)など話題作に出演し、直近では『問題物件』(フジテレビ系)でヒロインを担うなど活躍が著しい内田が熱演。その一挙手一投足に注目だ。
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ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。
※賀来千香子、内田理央のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■賀来千香子(御子神氷魚・役)
――『天久鷹央の推理カルテ』への出演が決まった際の率直なお気持ちをお聞かせください。
出演依頼をいただき、原作とアニメを楽しく拝見しました。ドラマの脚本もとても面白く、お声がけいただき光栄です。氷魚さんのような役は、私自身初めてですので、うれしかったですね。
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スタッフ・キャストの皆さんがとても良い方たちばかりで、プロフェッショナルでいらして、現場に行くのがいつも楽しみでした。丁寧な作品作りと優しい雰囲気は、きっと画面からも伝わっていると思います。
――放送を楽しみにされている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
とてもチャーミングなキャラクター・天久鷹央が唯一尊敬している先輩医師・御子神氷魚を演じさせていただきました。この独特な世界観、魅力的なミステリーに、今回はちょっと切なさが加わります。お楽しみ下さいね。
■内田理央(御子神鮎奈・役)
――『天久鷹央の推理カルテ』への出演が決まった際の率直なお気持ちをお聞かせください。
直近で放送していたアニメを夢中で観ていたので、お話をいただいた時は胸が高鳴りました。
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橋本(環奈)さんと三浦(翔平)さんの掛け合いがまるで原作そのもので、天久先生と小鳥遊先生が目の前に飛び出してきたようで、とても楽しい現場でした。
――放送を楽しみにされている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
天久鷹央の“恩師”である御子神氷魚の姪・鮎奈役で出演します。真実が見えそうで見えない…そんな内容になっています。ぜひ最後まで見届けてください。