『天久鷹央の推理カルテ』第6話より(C)テレビ朝日 俳優・橋本環奈が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(毎週火曜 後9:00)の第6話が、きょう27日に放送される。
【場面写真】かっこいい!三浦翔平のアクションシーン 原作は、ベストセラー作家・知念実希人氏の『天久鷹央の推理カルテ』シリーズ。現役の医師でもある知念氏が、実際の症例をもとに想像力を膨らませて描いた骨太の医療ミステリー。本作では、驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本)が、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)とバディを組み、超越した頭脳&医師としての圧倒的な知識や洞察力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していく。
第6話では、「親友が殺されたんです。しかも、遺体が…瞬間移動したんです!」と、鷹央のもとに、小児科の看護師・相馬若菜(玉田志織)から看護師殺人事件の調査依頼が舞い込む。瞬間移動という言葉に興味をそそられた鷹央は、担当刑事・寺田一樹(尾上寛之)とも連携し、独自捜査を開始する。
命を奪われたのは若菜の親友で、看護師の関原桜子。遺体が見つかったのは早朝、桜子の自宅マンションから10キロ離れた港の防波堤だった。一方の殺害現場は、数時間前まで桜子がいたと考えられる室内に大量の血痕が残されていたことから、桜子の自宅とされていた。ところが、警察の捜査は早々に行き詰まってしまう。どんなに調べても、殺害現場とされる自宅から遠く離れた防波堤まで被害者を運んだ、その遺棄した方法も動機も不明。
そんな中、同僚看護師・藤本一平(柾木玲弥)の証言で、桜子がストーカーにつきまとわれ困っていたことが判明する。しかし、ストーカーの正体はおろか、瞬間移動トリックの全貌も一向に見えてこず。
前代未聞の難事件を前に、鷹央も「この事件は警察にも私にも解決できない」という、鷹央らしからぬ言葉を放つ。この言葉の真意とは。さらに、鷹央と小鳥遊が何者かに襲われる事態に。空手有段者・小鳥遊のアクションシーン、そして鷹央がみせる“奇妙な動き”にも注目だ。
さらに今夜は、鷹央とともに独自捜査に奔走する相棒・小鳥遊に、恋の予感が到来。その相手は、今回の事件の依頼人でもある看護師・若菜。前回で、若菜に好意を持ち始めた小鳥遊だが、親友の死に打ちひしがれ、真相を突き止めようとする若菜を思いやりつつ、勇気を振り絞って二人きりの食事に誘う。
ラストシーンでは、ついに恋も謎解きも決着の時を迎える。その一方で、鷹央の家では鷹央と小鳥遊がキス2秒前?の、衝撃的な場面写真が到着。普段は軽妙なやりとりを繰り広げる2人が、一転して急接近する。