炊飯器で手軽に作れて、砂糖も使わない、腸活にもぴったりの発酵あんこレシピがInstagramで話題になりました。”材料を混ぜたら炊飯器に入れて放ったらかし”で完成するレシピに「感動レベル！」「あんこ大好きだから嬉しい♡」と反響の声が寄せられています。
発酵あんこのレシピを投稿したのは、『頑張らない麹ごはん』を発信している2児のママ、ゆうりさん（@yuri_healthy_recipe）。4年間の不妊治療中に出会った麹生活で身体の変化を感じ、初心者でも取り入れやすい麹レシピをInstagramで紹介しています。
発酵あんこの材料と作り方
【材料】（できあがり約500g分）
・小豆（乾燥）200g
・米麹（乾燥でも生でもOK）200g
・生米 60g（大さじ4くらい）
・塩麹 小さじ½
・水 1L
【作り方】
�‐�豆、生米を軽く洗い、塩麹、水を入れて炊飯器の通常モードで炊く。
�⊃罎�上がったら軽く混ぜ、温度が60℃くらいに冷めていることを確認する。
�Ｊ胴蹐鯑�れ、軽く混ぜる。
�た翦售錣諒櫺好癲璽匹�10時間発酵させる。※ふたを開けて、乾燥防止に濡れふきんをかける。
�ゴ鼎気�出ていれば完成！ハンドブレンダーでなめらかにすると、こしあんになります。
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完成したあんこは、粗熱がとれてから冷蔵保存で2〜3日、冷凍なら1〜2ヶ月保存できるそう。塩麹がないときは、代わりに塩ひとつまみ程度でも作れるとのこと。
「想像よりずっと簡単で、ひと口食べて『…これ、ほんとに砂糖使ってないの？』ってびっくりした」というゆうりさん。注意点や作り方のコツを尋ねました。
ーー発酵あんこの作り方のコツは？
「本当に簡単で、ほぼ放ったらかしなので、コツなどはほとんどありません（笑）！注意点としては、小豆の大きさや炊飯器の種類などにもよりますが、一度の通常炊飯で小豆が柔らかくならなかった場合は、もう1〜2度炊飯してください」
ーー10時間の発酵中は、文字通り”放ったらかし”でいいですか？
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「我が家の炊飯器の場合は、”放ったらかし”で問題ありません。途中1〜2回混ぜてあげると、均一に発酵させることができるのでより良いと思いますが、私は夜から発酵させることが多いので、混ぜずに作っています」
ーー他におすすめのヘルシーレシピを教えてください。
「他には、混ぜた後は放ったらかしで無添加クリームチーズが作れる『濃厚クリームチーズ』がクリームチーズ好きさんにおすすめです。また、手作りのモッツァレラチーズも市販のものよりお安く、しかも無添加で作れるのでおすすめです。低温殺菌牛乳は手に入りにくく、普通の牛乳より高価なので特別な時にぜひ作ってみてください！」
ーーヘルシーレシピをSNSで発信する際に大切にしていることは？
「麹は気になるけど試せていない方も多いと思いますので、�々蹐魍萢僂垢襪海箸膿搬里眇瓦盞鬚笋�になれる！、�◆愎�』も以前の旨みでさらに美味しくなる！、�２搬欧澆鵑覆之鮃�になる！の3点をわかりやすく、試してもらいやすく発信することを意識しています」
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ーーご自身も不妊治療中に麹や腸活を始められたそうですね。
「不妊治療をきっかけに自分の身体と向き合う時間の中で、麹や腸活に出会いました。生活に取り入れるようになると、便通がよくなったり肌荒れが改善したりと少しずつ変化を感じ、『身体は食でできている』ことを実感しました。それと同時に、不妊治療中に暗かった気持ちも前向きになることができ、だからこそ妊娠に繋がったのかもしれません。
私の発信をきっかけに、『麹を試してみよう！』と行動に移してもらえる方が一人でもいてくれたら嬉しいです」
4年間の不妊治療を経て、現在は2児のママであるゆうりさんのInstagram（@yuri_healthy_recipe）では、麹初心者でも取り入れやすい発酵レシピやダイエット中の方にもおすすめのヘルシーレシピを見ることができます。
（まいどなニュース／ラジオ関西・五ヶ瀬 あお）
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