梅宮アンナ電撃再婚、相手はアートディレクター世継恭規さん　出会って10日で「結ばれました」

昨年11月にステージ3Aの乳がん（浸潤性小葉がん）で右胸の全摘手術を受けたタレント梅宮アンナ（52）が27日、再婚したことを報告した。自身のインスタグラムで「世継恭規さんと結婚致しましたハート」と報告し、花に囲まれた「Happy Wedding　恭規＆アンナ様」と記されたカードの写真を掲載。ストーリーズでは結婚を報告したインタビューの様子をアップし「5月23日に入籍しました」「出会って10日目で」などと明かしている。

お相手の世継恭規（よつぎ・やすのり）さんは、大手企業の広告やデザインを手がけるアートディレクター。世継さんもこの日、自身のストーリーズから英文で「純粋な心を持つ女性と結ばれました」と、梅宮との結婚を報告した。

梅宮は昨年8月に乳がんを公表し、同11月に全摘手術を受けた。今年3月の投稿では、抗がん剤治療が終了したことを報告。4月30日の検査後にはSNSで「今の私の現状は、治療がキチンと進み、転移や再発は今のところありませんでした」などと公表していた。私生活では01年に結婚し、翌年に長女を出産したが03年に離婚した。

◆梅宮（うめみや）アンナ　1972年（昭47）8月20日、東京生まれ。90年代に女性誌「JJ」の専属モデルとして注目され、バラエティー番組などに出演し活躍。01年にはエッセー「『みにくいあひるの子』だった私」を出版した。父は俳優梅宮辰夫さん（19年死去）、母クラウディアさんは米国出身の元モデル。