ボーイズグループ・ONE OR EIGHT、米大手Atlantic Music Groupとグローバルメジャー契約を締結 新曲「365」リリース決定

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2025年05月27日 22:00  ORICON NEWS

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ONE OR EIGHT(左から)NEO、MIZUKI、TAKERU、REIA 、SOUMA、 RYOTA 、TSUBASA、 YUGA
 8人組ボーイズグループ・ONE OR EIGHTが、米国大手レコード会社Atlantic Music Groupとグローバルメジャー契約(※一部アジア地域を除く)を締結したことが、27日に発表された。Atlantic Music Groupは、Warner Music Group傘下でブルーノ・マーズやエド・シーランといった世界的アーティストを擁する米国の大手音楽レーベルだ。

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 この契約は、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴが推進するグローバル戦略の一環として実現したもので、同社が掲げた「多様な地域・多様な分野で"愛される"IPの発掘・育成を目指す」戦略の成果のひとつとなる。ONE OR EIGHTは、前作「DSTM」で、アメリカのラジオチャート「メディアベーストップ40」に日本人ボーイズグループとして初ランクインの快挙を達成するなど、グローバルでの注目度が急上昇していた。

 グローバルメジャー契約後の第一弾として、6月18日には新曲「365」をリリースすることが決定。ジャスティン・ビーバーの楽曲を手掛けるソングライター・ナズリを迎え、シンプルながら耳に残るビートとメロディ、リフレインが印象的なエモーショナルなラブソングに仕上がっている。「365」というタイトルには、大切な人と過ごす365日、そしてファンとの日々、未来への約束が込められている。

 ONE OR EIGHTは、2024年8月にシングル「Don't Tell Nobody」でデビュー。ワンリパブリックのライアン・テダーやBTSのデヴィッド・スチュワートら著名プロデューサー陣とタッグを組み世界的な注目を集め、2024年12月にリリースしたビッグ・ショーンとのコラボレーション曲「KAWASAKI(with Big Sean)」もヒット。流行情報マガジン『日経エンタテインメント!』では、 「2025年の新主役100人」に選出されており、『MTV VMAJ2025』では「Upcoming Dance&Vocal Group」を受賞。韓国の音楽番組でも日本人ボーイズグループとして史上最大規模の7番組11回出演を果たしている。

 4月には北米・中南米5都市でファンミーティング『SHUKAI』を開催。今後は追加公演として7月26日にタイ・バンコクで『FAN MEETING SHUAI in Bangkok』、8月24日に大阪・Zepp Namba、8月26日に東京・Zepp Hanedaで『FAN MEETING SHUKAI FINAL in JAPAN』を開催予定だ。

 今回の契約を機に、J-POPと世界の音楽シーンをつなぐ架け橋として、さらなる飛躍が期待される。

■ONE OR EIGHT メンバーコメント
【SOUMA】
数多くの有名なアーティストが所属しているAtlantic Recordsさんとメジャー契約できたことを、率直に非常に嬉しく思います。これからも期待に応えられるよう、8人全員が全力で一か八かの挑戦を続けていきたいと考えております。

「365」は、曲調や歌詞の雰囲気がこれまでのONE OR EIGHTとは異なり、ストレートなラブソングとして仕上がっています。キャッチーなフックや振り付けも特徴的ですので、ぜひその点もご注目いただければ幸いです。

【MIZUKI】
素直に嬉しく思いますし、私たちの音楽が今後より多くの方々に届くことを考えると非常に楽しみです。歴史あるAtlantic Recordsさんとこのような契約を結べたことは、私たちにとって大変光栄なことです。

今回の楽曲は、僕たちにとって初のラブソングでありこれまでとは異なる一面をたくさん見せることのできる楽曲となっております。聴いてくださるファンの皆様にこの作品を愛していただいて、365日毎日お聴きいただければ嬉しく思います。

【NEO】
Atlantic Recordsさんとのメジャーレーベル契約を結ぶことは、自分達の音楽を世界中の人々に届けるための素晴らしい機会であると感じています。これまで支えてくださったファンの皆様に感謝の気持ちを抱きつつ、より多くの方々に僕たちの音楽を聴いていただける環境が整うことに、非常にワクワクしています。これと同時に、これまで大切にしてきた自分らしさを決して忘れず、世界に向けても等身大の音楽を届けていきたいと考えています。

ONE OR EIGHTとしての初のラブソングとなるこの楽曲は、個人的に非常に特別なものです。個人的にもグループに加入してから初めてボーカルパートを歌わせていただきましたので、普段とは異なるテイストの自分をお聴きいただけると思います。

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