レースクイーンデビューから6年目を迎えた原あゆみ「成長している姿を感じて欲しい」【2025RQインタビューVol.07】

　2025年シーズンのサーキットを彩るレースクイーン／レースアンバサダーたち。スポンサーの広告塔というかたちから、近年ではチームの一員として欠かせない存在となっているレースアンバサダーたちに迫るインタビュー企画をお届けします。

　第7回は、リアライズガールズとして4年目を迎えた原あゆみさんをフィーチャー。

　SARDイメージガールとして2020年にレースクイーンデビューし、人気ユニットを歴任する彼女が感じるレースの魅力とは？

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⎯⎯レースクイーン／レースアンバサダー歴は何年目になりましたか？

　今シーズンで6年目、リアライズガールズは4年目になりました。いつの間にか6年経っていましたね。　⎯⎯レースクイーン／レースアンバサダーを続けるモチベーションみたいなものはありますか？

　可愛いコスチュームを着ることができるのも嬉しいですし、何よりレースが面白くてまたやりたいって思います。

⎯⎯原さんが感じるレースの面白さはどういうところですか？

　自分が活動させてもらっているチーム、KONDO RACINGだったら4年目になるのでやっぱり愛着が出て、大好きになってくるし、もっと応援したいという気持ちが高まります。いろいろなレースカテゴリーがあって、それぞれ面白さがあると思いますが、レースは応援しがいがあるところがいちばんの魅力だと思います。

⎯⎯レースクイーン／レースアンバサダーの活動はいろいろな業務がありますが、いちばん楽しみにしているのは何ですか？

　グリッドウォークかな。これからスタートするという緊張感がありますし、選手の方の側にいて傘を差させてもらえるのも、なかなかない体験。いろいろなクルマを見られるのも好きです。

⎯⎯今シーズン、サーキットで原さんのどんなところに注目して欲しいですか？

　昨年からチームの中でも先輩の立ち位置で活動させてもらっているので、成長している姿を感じて欲しいですね。

⎯⎯プライベートで最近ハマっていることやマイブームを教えてください。

　走ることにハマっています。1月にチームの近藤真彦監督がプロデュースする『イイコトチャレンジ』というチャリティマラソンイベントに私たちリアライズガールズも参加させていただいたんです。

　人生でマラソンとかしたことが一度もなかったので、とても疲れたんですけど、走ることが意外と楽しかったんです。運動を何か始めなきゃと思っていたので、最近走っています（笑）。楽しいですよ。

⎯⎯マラソン大会にも出たそうですね。

　距離が5キロだったので、速いスピードで走ってなかったし余裕でした。ゴールした時の達成感がありましたね。途中は疲れたなと思ったり、ゴールまだかなとか思いましたが、沿道で見ている方が「頑張れ！と応援してくれるのが嬉しいですし、走り終えたら、次ももっと頑張りたいと思えましたね。フルマラソン挑戦？　遠い先の話になると思います……（笑）。

⎯⎯最後に今年の個人的な目標を最後にお願いします。

　今シーズンもサーキットにいっぱい行きますし、地方のサーキットでしか会えない方もいらっしゃると思うので、ファンの方といっぱいコミュニケーションを取りたいと思っています。

　レースクイーン歴も6年目を迎え、先輩としての自覚も出てきた原あゆみさん。これからの活躍にぜひ注目してほしい！


原 あゆみ（はら あゆみ）

Profile5月1日生まれ 福島県出身Instagram：https://www.instagram.com/ayumin_hr/X：https://x.com/ayumin_hr

　2020年にスーパーGTでSARDイメージガール、スーパーフォーミュラでraffinee Ladyとしてレーススクイーンデビューし、2021年にはSTANLEYレースクイーンに就任。翌2022年からリアライズガールズとしてスーパーGT、スーパーフォーミュラで活動し、継続4年目を迎えた。スーパー耐久でも3年連続でCATACLEAN Twinklesとして活動中だ。


■さらに画像が見たい方は『ギャルズ・パラダイス公式サイト』へ　

　レースクイーン／レースアンバサダーをフィーチャーするギャルズ・パラダイス公式サイト（https://www.galsparadise.com）では、原あゆみさんをはじめ、2025年のサーキットを彩る300名を超えるレースクイーン／レースアンバサダーの写真をたっぷりと掲載しています！

[オートスポーツweb 2025年05月29日]