現役の弁護士で薬剤師の深津幸紀氏が31日、初の小説「東京大学物語−青春の距離−(上下巻)」(游藝舎)を出版した。
2つの資格に加え、深津氏は成長が見込まれる企業への投資、サポートを行うベンチャーキャピタリストの顔も併せ持つ。
物語の舞台となるのは、日本最高峰の大学、東京大学。希望と不安を抱え東京大学に入学した青年・上杉昇が日々の勉強、友情、恋愛、多様な人々との交流、自己との対話を通して、自身の可能性と日本社会の「限界」に真正面から向き合っていく。
東大薬学部、東大学法科大学院を卒業した、深津氏が母校を舞台に卒業「青春」と「知」の交差点から、日本の未来を問い直す作品だ。
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