【河合優実】新人監督賞を受賞した山中瑤子監督のお祝いに駆けつける「これからも一ファンとして山中監督の世界を見るのが凄く楽しみ」

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2025年05月31日 17:33  TBS NEWS DIG

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第34回日本映画プロフェッショナル大賞 授賞式が行われ、 山中瑤子監督、井浦新さんらが登壇しました。

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日本映画プロフェッショナル大賞は、1992年に設立され、プロデューサー、映画監督、脚本家、新聞記者、映画評論家など映画業界の第一線で活躍する「映画のプロ」31人の選考委員の投票と、実行委員会の独自の判断で決定しています。
 



新人監督賞には「ナミビアの砂漠」の監督、山中瑤子監督が選ばれました。山中監督は、”実は、ちょうど10年前に大学1年生だったんですけど、日本映画プロフェッショナル大賞が当時、オールナイト上映をやっていて、当時新人監督賞を受賞された山戸結希監督の「おとぎ話みたい」を上映するって知って、どうしても見たくて授賞式から見ていたことがありました。”と明かしました。

続けて、山中監督は”そこからちょうど10年経って、とても感慨深く、嬉しい賞です。「ナミビアの砂漠」をきっかけに映画作りが楽しくなったので、これからも楽しく映画を作っていけたら”と語りました。
 


主人公にどういう思いを込めて演出したか聞かれると山中監督は、”主人公のかなは、あまり言葉で相手とコミュニケーションを取ったりするのが長けてなく、身体の動きだったり、感情が体や行動に出るというキャラクターなので、でもそういう、人とコミュニケーションがうまく取れなくても、相手にイヤな振る舞いをしてしまう人も、映画の中では生き生きと存在していてもいいんじゃないかなと感じている”と話しました。
 



授賞式のプレゼンターとして駆けつけたのは河合優美さん。河合さんは、”ナミビアの砂漠を撮影していた時は本当に楽しくて、皆が明日はどんな物が撮れるのだろう、どういう発見があるんだろうとワクワクに凄く満ちた撮影現場でした。”と振り返り、”こういう体験をさせていただいて、これからも一ファンとして山中監督の世界を見るのが凄く楽しみです。おめでとうございます。”と祝福しました。

【担当:芸能情報ステーション】

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