【NHK連続テレビ小説】名作だと思う「2000年代の朝ドラ」ランキング! 2位は「ちゅらさん」、1位は?【6月1日はNHK国際放送記念日】

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2025年06月01日 08:20  ねとらぼ

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【画像:ランキング20位〜1位を見る】

 本日6月1日は、NHKによる国際放送(海外放送)が開始された日である「NHK国際放送記念日」です。1935年(昭和10年)のこの日、短波による海外向けラジオ「海外放送」の放送が開始されました。最初は北米西部を中心に放送され、のちに欧州や北米東部・南米向けなどに拡大。戦後の1945年(昭和20年)に一度放送が中止となりますが、1952年(昭和27年)に「ラジオ日本(Radio Japan)」として国際放送が再開されました。


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 そこで今回は「NHK国際放送記念日」にちなんで、「名作だと思う『2000年代の朝ドラ』ランキング」を紹介します!


 このランキングは2024年5月末から6月にかけて、ねとらぼにて実施したアンケートに基づくもの。個性豊かな作品がそろう2000年代の朝ドラで人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!


第5位:てるてる家族

 第5位は、 得票数75票 で「てるてる家族」でした。2003年度に放送された、連続テレビ小説の第69作です。石原さとみさんや岸谷五朗さんが出演しました。


 大阪・池田で製パン店を営む岩田一家の日常を描いた作品で、ミュージカル調に作られており、流行歌を歌ながら踊るシーンが多くあることが特徴です。テンションを上げるために放送を楽しみにしていた人もいるのではないでしょうか。


第4位:芋たこなんきん

 第4位は、 得票数137票 で「芋たこなんきん」でした。2006年10月から2007年3月に放送された作品です。


 小説家を夢見る主人公・花岡町子が、バツイチで子持ちの町医者と結婚するも、嫁いだ先はなんと10人の大家族。作家の田辺聖子さんの半生と数々のエッセイ集をベースにした作品で、町子役の藤山直美さんがそんな家族のてんやわんやを見事に演じました。


第3位:ちりとてちん

 第3位は、 得票数226票 で「ちりとてちん」でした。2007年度に放送されたドラマで、貫地谷しほりさんや、松重豊さんなどが出演しています。


 心配性でマイナス思考の主人公・和田喜代美が、大阪で落語家を目指す姿を描いた作品で、落語が好きな人から、落語を全く知らない人でも楽しめるような作りになっていることが特徴です。作中にはさまざまな伏線が張りめぐらされており、笑いあり涙ありの人情ドラマが楽しめるのではないでしょうか。


第2位:ちゅらさん

 第2位は「ちゅらさん」でした。得票数272票、得票率18.3%です。「ちゅらさん」は2001年度に放送されたドラマ。主な出演者は、国仲涼子さん、小橋賢児さん、堺正章さん、田中好子さんです。沖縄・小浜島に生まれた主人公の恵里(国仲涼子さん)が、上京して看護師を目指すストーリーが描かれました。


 明るく真っすぐに生きる恵里の姿や、沖縄の人たちが紡ぐ心温まるエピソードなど、見どころ盛りだくさんの「ちゅらさん」。放送当時、平良とみさんが演じる「おばぁ」は一躍人気者になりました。また、ドラマ内で作られた沖縄みやげ「ゴーヤーマン人形」は実際に商品化されました。


第1位:ファイト

 第1位は「ファイト」でした。投票数は403票で、得票率27.1%を獲得しています。「ファイト」は2005年度に放送されたドラマ。ソフトボールと馬が大好きな主人公・木戸優(本仮屋ユイカさん)が数々のトラブルに見舞われながら、牧場経営を通して家族愛や友情を取り戻していく物語です。


 本作には一家離散や不登校といった社会問題も多く取り入れられています。 そんな辛い境遇にめげず、持ち前の明るさで困難を乗り越えていく主人公の姿が大きな見どころです。



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