映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(公開中)クランクアップ記念写真(C)2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 俳優・高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(公開中)より、キャスト陣が勢ぞろいした貴重なクランクアップ写真が公開された。本作のテーマカラーである"赤"を基調にした花束を手にした、キャスト陣の撮影終了の瞬間が鮮やかに切り取られている。あわせて、入場者プレゼント第3弾の内容が発表された。
【画像】6月6日から配布する「イタリア語Verビジュアルステッカー」 主人公の人気漫画家・岸辺露伴役の高橋が、渡辺一貴監督と熱い抱擁を交わしている写真では、その表情から約5年にわたり、“実写版・岸辺露伴”にともに取り組んできた絆が伝わってくる。
ほかにも、飯豊まりえ、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介、井浦新らがそれぞれ充実感あふれる表情を浮かべており、撮影成功の喜びと達成感があふれでているこれらの写真は、キャスト陣の熱意と作品への愛情を如実に物語る貴重な記録となっている。
クランクアップ時、高橋は、まず感謝の言葉を口にし、「これだけ長い時間を一つの役と生きられることは、俳優として貴重な体験ですし、幸運に感じています」と、深い感慨をにじませていたそう。さらに、「今回は原作における『岸辺露伴は動かない』の原点である『懺悔室』を、原作通り、全編イタリアのヴェネツィアで撮影しました。これまでのチームに、イタリアの陽気で真摯な素晴らしいスタッフの方々が加わり、また新たな岸辺露伴の世界を作れたのではないかと思います」と、ヴェネツィアという特別な舞台で撮影できた喜びと手応えを語っていた。
5年にわたり、バディとして共演する飯豊も、「信頼があふれた現場で、本当に恵まれているなと感じます。このチームとならどんなことも実現できると思える、特別なチームです」と語っていたという。充実した撮影だったことがうかがえる。
そして、入場者プレゼント第3弾として、今週6日から「イタリア語Verビジュアルステッカー」の配布が決定。カードに刻まれたイタリア語の文字が、新たな趣を感じさせる。数量限定、無くなり次第終了。