
【写真】実は“大学教授”している有名人<5人>
■いとうまい子
南野と同じく1980年代にアイドルとして芸能界デビューをし、現在もタレント活動を続けるいとうまい子は、今年4月から情報経営イノベーション専門職大学(iU)の教授に就任している。
きっかけは45歳のとき、かつて番組で関わったことのある予防医学が学べる早稲田大学の通信課程に進学したことだった。その後、希望するゼミの教官が退官してしまい困っていたところ、ロボット工学のゼミを勧められて飛び込んだことが転機となる。もともと関心があった予防医学の観点から、寝たきりを予防するスクワットの装置を開発し、当初は本人も思いもしていなかった大学院へ進学し、研究を続けることに。大学院では、企業とコラボして介護予防ロボット「ロコピョン」をプロデュースし、今年教授就任に至っている。
■菊池桃子
南野、いとうと同じく80年代にトップアイドルとして活躍していた菊池桃子。2015年に政府の「一億総活躍国民会議」の民間議員に選出されたことでも話題になった(2016年5月退任)が、2012年3月に法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻・修士課程を修了。修士号(政策学)取得している。
そんな菊池は、大学院修了した年の8月より母校・戸板女子短期大学の客員教授に就任し、長く芸能活動と家庭を両立し続けてきた経験から、女性のキャリアについて講義を担当。ゼミも開講している。
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