井上和、乃木坂46加入後の「絶対忘れない」瞬間告白「全部今でも鮮明に思い出せる」

【モデルプレス＝2025/06/03】乃木坂46の井上和、賀喜遥香が6月3日、都内で開催された「マイナビ 閃光ライオット 2025 produced by SCHOOL OF LOCK！」応援アンバサダープレス発表会に、小森隼、アンジェリーナ1／3とともに出席。グループ加入後の思い出を明かした。

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◆井上和、乃木坂46加入後の「絶対忘れない」瞬間

“こもり校長”こと小森と“アンジー教頭”ことアンジェリーナ1／3に続いて、応援アンバサダーに就任した井上、賀喜が登場。賀喜はギターを携えての登壇となった。

自分たちが乃木坂46として初めてステージに立った時の思い出を聞かれた井上は「絶対忘れないってぐらい、その時の他の周りのメンバーの顔とか、自分の思いとか、そこから見た景色とか、全部今でも鮮明に思い出せるくらい覚えていて。ステージに出る前は1人でボロボロ泣いていたんですけど、でもステージに立って、やっぱり綺麗で。ステージが。すごい大切な思い出」としみじみ。一方、同じ質問に賀喜は「先輩方と乃木坂のメンバーとして同じステージに立たせていただいた時、それが（京セラ）ドームとかだったんですよ。先輩方の努力の先にドームがあって、その時に加入して立たせていただいたんですけど、ファンの皆さんがとにかく温かくて、優しい声援とか掛けてくださったりするのを感じて、すごく緊張してたんですけど、その時いただいた元気とかで、どうにかステージに立っていられた記憶があります」と振り返った。

5月に開催された「乃木坂46 13th YEAR BIRTHDAY LIVE」については、井上が「味の素スタジアムでやらせていただいたんですけど、今、加入しているメンバーって、元々いた1期生さん2期生がいなくて、どんどん先輩たちが卒業されていっちゃった中で、やっぱり歴史を振り返るライブって、改めて年に1度やって『好きだな』って。1番、乃木坂46への愛が爆発する瞬間だなって、ライブを2日間やって思って。大きい会場に『愛が飛んでっちゃうよ』というくらい」と回顧。小森は「上（天井）も抜けてるしね（笑）」と笑った。

また、賀喜は「私たち乃木坂46がこうして活動できているのは、会場に来てくださったり、配信で見てくださっているファンの皆さんがいてこそだなというのを改めて感じた」とコメント。さらに「だからこそ、これから先ももっと愛とか感謝とか、色んなことを活動を通して伝えていけたらなという風に改めて思えたライブだったなと思います」と続けた。

◆井上和＆賀喜遥香、10代にエール

その後、井上と賀喜が、何かに打ち込んでいる10代に向けたエールを贈ることに。用意された黒板に、賀喜は「自分の『好き』に素直に」、井上は「挑戦を楽しめ」と書き込んだ。

賀喜は「私もイラストを描くこととかが昔からすごく好きで、自分の中でそれを秘めていることもできるんですけど、それをみんなに伝えたり『これが好きなんだ』と言った時に、プラスじゃない意見が飛んでくることもあったりすると思う」としたうえで、「でも、やっぱり自分の好きに素直に、というか。そういう言葉が辛いなと思うこともあるかもしれないんですけど、自分の好きに素直に生きていたら、やっぱりそれが活きることもあるし、絶対に自分の力にどんどん繋がっていくと思うので、伝えたいなと思って書きました」と説明。

井上は「私は色んなことを始める時に、リスクを考えてしまう」と打ち明け、「『これを始めたら』『この道に進んだら』とか。それこそ乃木坂46に加入するときも、『この道に進んで後悔をしないか』とか、不安なことがたくさんあったんですけど、そういう挑戦を楽しむことってすごく大事だなと思って。どこかで心が揺れ動いた瞬間があったからこそ、その挑戦に至ると思うので、その心を大切に楽しんでほしいなという思いを込めて書きました」と伝えた。

◆「マイナビ 閃光ライオット 2025 produced by SCHOOL OF LOCK！」

TOKYO FMをはじめとするJFN38局で放送中の10代向けワイド番組「SCHOOL OF LOCK！」とソニーミュージックのタッグによる10代アーティスト限定の音楽フェス「閃光ライオット」。8月7日には、最も多くの評価・投票を勝ち取ったアーティストに優勝賞金100万円が贈られるファイナルライブ審査「マイナビ 閃光ライオット 2025 produced by SCHOOL OF LOCK！」がZepp DiverCity（TOKYO）にて開催される。
（modelpress編集部）

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