雛形あきこ、片頭痛「劇的に良くなった」最新治療法の実践明かす　スタジオ驚き

女優雛形あきこ（47）が、3日深夜放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」（火曜午後11時59分）に出演。頭痛に悩む雛形は最新の頭痛治療薬を使っていると明かした。

番組のテーマは「頭痛」。日本人の4人に1人は頭痛に悩まされていると紹介された。

出演した専門医は「2021年から日本でも片頭痛のメカニズムに特化したお薬が使えるようになった。それは月に1回皮下注射をしていくっていうお薬。CGRP関連抗体薬って言われているんですけど、今までのお薬に効果なかった人もかなりよく効きます。10％くらいの方で効かない方もいらっしゃる。ですけれども1回注射しただけで1ヶ月後に頭痛が半分以下になっちゃったっていう方もいらっしゃいます。ものすごく効く方は10％くらいいらして、ほとんど頭痛なくなっちゃいましたみたいな方もいらっしゃる」などと解説した。

MCの上田晋也は「それはずっと効くんですか？」と質問。専門医は「毎月注射していくんです。最低6ヶ月は使っていただきたい。とても落ち着いていればだいたい1年くらい使っていったんやめます。やめると半年くらいで頭痛が戻ってきて、でも前の状態にはならないんですね、多くの方は。月に半分頭痛があった方が月に2、3日になった方もいらっしゃる。1年、2年たってもいいって方もいらっしゃる」と答えた。

上田は「これやってる人いないの？」と質問、雛形は「私やってます」と答えた。雛形は「1年以上前からやっていて、（注射を）自分で打つので。おなかとかお尻とか。カチッて押せば。薬が入っている時間がすごい痛いです。でも一瞬です。7年間治療してたんだけどその注射で劇的に良くなりました」と効果を実感していると明かした。