乃木坂46・筒井あやめ、初写真集に「胸いっぱい」スペインでは身も心も解放的に

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2025年06月04日 15:51  日刊SPA!

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筒井あやめ
6月3日、アイドルグループ・乃木坂46の筒井あやめが、1st写真集「感情の隙間」(光文社)の発売を記念した記者会見に登壇した。
乃木坂46の4期生最年少メンバーとして14歳でデビューした筒井。20歳を迎えて出版した本作は全編スペインでロケを実施。バルセロナやジローナ、地中海に浮かぶマヨルカ島などを訪れ、圧倒的美少女感と大人っぽさが詰まった一作に仕上がっている。会見で筒井は「メンバーが写真集を出しているのを見て、私も乃木坂46にいる間に写真集を出すことが夢だったので、叶ってすごく嬉しかったです」と喜びを語った。完成した写真集を見た際には感動が込み上げたようで、「一冊まるまる自分だけしかいなくて、こんな経験って人生でなかなかないので、本当に嬉しかったです。自分では表情があまり変化しないコだと思ってたんですけど、(見てみたら)いろんな表情があって『こんな顔するんだ』ってびっくりしました」と新たな発見もあったという。

実は行ってみたかった場所だったというスペインロケに向けて、「2キロぐらい体重を増やしました」と告白。「自分の中でふわふわとした質感のある体型が理想だったので、2キロぐらいが増やすのがベストだろうと思い、2ヶ月ぐらいの期間でゆっくり増やして調整しました」と明かした。また、お気に入りの写真では首のラインが美しい横顔の写真を紹介。「一番メンバーから反響のあった写真で、自分でも『首ながっ!』て思ったので」と理由を述べた。筒井は弓木奈於が結成した長く美しき首を持つ軍団「首ンセス」の一員でもあり、お気に入りの写真でさらに自信がついたと話す。

また、ロケの思い出を質問されると、「スペインに着いて最初に撮影したのが海のシーンでだったので、初めから解放的な気持ちになれました。そのあとはずっと心が解放された状態だったので、個人的によかったなって思ってます」と回答。スペインではノリのいい市民との交流もあったようで、「すごくフレンドリーな方ばかりで、カメラで撮ってたら急に入ってきてくれたり、お喋りできたのも楽しかったですし、その場面を写真で残してもらえたのも貴重でした」と振り返った。趣味で海外旅行に出かけるという筒井だが、英語は喋れないので、現地ではもっぱらフィーリングでの交流を楽しんでいるという。「英会話に通おうと思ったのですが、いろいろ予定が重なってしまって今は行けてないです。いつか余裕があるときに通い直して、海外旅行に行ったときにちゃんと英語で会話できるようになりたいです」と目標を語った。

ロケでは25着もの衣装を着用したという筒井。先行カットが公開される度に反響を呼んだが、メンバーからの反応について質問されると、「いろんなメンバーから声をかけてもらったんですけど、一番は菅原咲月ちゃんがほぼ全部の先行カットの写真に『可愛いです!』と毎回伝えに来てくれたので、私も自信を持って発売日を迎えることができました」と笑顔を見せた。

写真集を誰に渡したいかという質問には、「秋元真夏さんです」と名前をあげた。「YouTubeの配信のときに『買ったよ』という報告をいただけて、まさか買ってくれるとは思ってなかったので嬉しかったです。たくさん伝えたいことがあるので私からも直接、メッセージを書いて、いつかお渡ししたいです」と続けた。秋元に伝えたいことについて深掘りされると、「(乃木坂46を)ご卒業されてからずっとご飯に行きたいという話はしているのですが、どちらとも自分からは誘えない性格でして…。実現できていないので、文章で伝えられたら」と続けた。

最後に、写真集会見恒例の質問となった自己採点の質問に対して、筒井は「胸いっぱいの100点満点です」と満足気の笑みを浮かべた。ファンへは「ずっと夢だった写真集というのもありますし、出来上がったのを見ても本当に納得いくものができて、大大大満足です!みなさんもこの写真集を見て、胸いっぱいになっていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

<取材・文・撮影/安藤龍之介>

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