

ライブ直後に収録
「Jeep FINDING CAMP」は、ミュージシャンのソロキャンプに密着して、ミュージシャンの本音を引き出すコーナー。最終週となったこの日は、5月25日(日)に「GREENROOM FESTIVAL 20th ANNIVERSARY」の会場で実施した公開収録の模様をお届けした。BLUE SKYステージでライブを終えたばかりのKroiにライブの感想を聞くと「めちゃめちゃ楽しかったですね。GREENROOMと我々はすごく相性がいい」とコメント。フェスのイメージについては「音楽ラバーの人もそうなんですが、音楽を傍らに楽しく踊るという楽しみ方をされる方もいっぱいいると思います。自分たちが昔やっていた、ライブハウスでやっているような感覚でできるフェスなので大好きです」と語った。
身も心もほっこりしたキャンプ
Kroiは内田怜央(Vo/Gt)、長谷部悠生(Gt)、関 将典(Ba)、益田英知(Dr)、千葉大樹(Key)の5人組だが、実際に「Jeep FINDING CAMP」でキャンプへ行ったのは長谷部と益田。ふたりはキャンプについて振り返った。長谷部:すごく楽しくて。ラジオのお仕事をするときって、収録ブースやスタジオに行くことが多いんですが、(今回は)外のキャンプ場で遊びながら録ったみたいな。ラフな雰囲気がそのまま出ました。2025年にやった仕事でいちばん楽しかったよね、いまのところ……あなたに言ってるんだよ(笑)。
甲斐:益田さんにね(笑)。
益田:楽しかった。

キャンプ時の様子
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キャンプ時の様子
甲斐:写真があります。そのカウボーイ姿をみなさんに見ていただいて、ちなみにこちらはなにをしている様子ですか?
長谷部:これは薪で温める足湯ですが、温めるのにすごく時間がかかりまして。1、2時間温めたあげく足湯に入っている俺と益田さんの画ですね。

長谷部:すごく身も心もほっこりしていました。なんでカウボーイの格好をしているかというと、チリコンカンを作ろうと。西部劇の映画で出てくるカウボーイがよく食べてる豆のスープがあるんです。それを作ろうということになりまして、それを作っているときの画です。
甲斐:なぜ、このカウボーイの衣装で?
長谷部:衣装というか私服です。
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長谷部:衣装に見えてらっしゃいます?
益田:うれしいじゃん。
長谷部:まあ、そうね。益田さんが着ているのは俺のシャツなので、益田さんは普通にフェイクですね。
益田:そうだね、ごめん。
長谷部:益田さんは帽子だけだね。
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長谷部:Jeepって、積載量がすごく多いんですよ。うちの実家はケーキ屋さんで、配達にたくさんケーキを入れるのに「いっぱい積めるから」というのでJeepを選んでいました。機材とかも載りますし、キャンプ用具ももちろん載るので。しかも、機種によっては後部座席にウーハーがついていて、音楽とかも流せちゃったりして。音よしで機材も積めるのでキャンプにはもってこいだなと。
甲斐:アウトドアのイメージもあってピッタリですよね。

ライブはコミュニケーション
Kroiは2026年1月に「Kroi Arena Tour 2026」と題して、大阪と東京でライブを開催する。甲斐:初のホールツアーを踏まえての東京と大阪でのアリーナライブ。こちらはライブとして、みなさんにどうやって楽しんでいただきたいですか?
内田:我々は「ライブはコミュニケーションだ」と日々思っておりまして。お客さんとの会話じゃないですけど、音を通して、お客さんの動きを通して、会話ができたらいいなと毎回思っています。その日のお客さんたちの気分によって我々の盛り上がり感、テンション感みたいなのもかなり変わってくると思うので。そういった意味でライブは楽しみです。
甲斐:楽しみですよね。みなさん行かれますか?
甲斐が呼びかけると会場からは拍手が起きた。
甲斐:ありがとうございます。そして「Kroi Arena Tour 2026」は2026年1月11日(日)大阪城ホール、1月23日(金)国立代々木競技場第一体育館となります。
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【キャンプの写真はコチラ】
Kroiは7月16日(水)に新曲『Method』をリリースする。Kroiの最新情報は、公式サイトまで。
番組情報
BLUE IN GREEN
毎週土曜
12:00-15:00
甲斐まりか
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