「DDTプロレス入団発表記者会見」に登場した武知海青(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/06/05】THE RAMPAGEの武知海青が6月5日、都内で「DDTプロレス入団発表記者会見」を実施。プロレス団体・DDTプロレスリング(以下、DDT)への入団を発表。入団を決めた際のメンバーからの反応を明かした。
【写真】THE RAMPAGE武知海青、鍛え上げられた肉体◆武知海青、DDTプロレスリング入団
武知はこの日、LDH JAPAN所属のままプロレス活動においてDDTとエージェント契約を締結し、入団することを発表。武知は「リングに昨年立たせていただいた時から、ずっと『もっとやりたい』という気持ちだったりとか、それをTHE RAMPAGEに持ち帰った時に、ステージ上での輝き方がまた違った」と2024年2月のプロレスデビューからの思いを振り返り、「どっちのリングにも立ちたい、どっちのステージにも立ちたいという思いがすごく強くなっていく中で、2戦目、3戦目とどんどんやっていたんですけれども、やっぱりもっと頑張りたい、でもどうしたらいいか分からないという時にこういうお話をいただきまして、会社とも相談してこういう形になりました」と報告した。
さらに「心配される方もたくさんいらっしゃると思いますし、THE RAMPAGEのファンの方は、ステージに立てないようなことになったらどうするんだ、と思う方もいらっしゃるかと思う」とファンの心境を慮り、「やっぱり初めての挑戦には何事もリスクが伴うとは思っております。それを跳ね除けるのも僕自身しかいないですし、僕が証明し続けることで、皆さんの不安を跳ね除けられると思うので、皆さんの期待に応えれるように頑張りたいと思います」と力を込めた。
◆メンバーからの反応明かす「どっちにいる時にも本気の武知海青」
プロレスラーとしての夢を聞かれた武知は「大口を叩くかもしれないんですけど、プロレスをもっと世に広めたいです」ときっぱり。「自分がプロレスを見て感動して、リングに立って感動して。知れば知るほど美しい世界ですし、たくさんの方に知っていただきたい世界なので、まだ見たことなかったり触れたことがない方にぜひ触れていただいて、その良さを伝えたいなというのが夢です」と思いを馳せ、「やるからにはてっぺんを獲りたい」と意気込んだ。
メンバーの反応を問われると「THE RAMPAGEは16人という大人数のグループなので、それぞれ夢も違ければ目指すべき場所も違ったりする中で集まった16人」と前置きし、「活動していく中で、『海青ってこういうことがすごい上手だよね』とか、プロレスに参戦した時にも『やっぱ海青すごいね』とみんな認めてくれて褒めてくれて、応援してくれているので、こうして入団することになりましたということもちゃんと16人揃った会議で伝えさせていただきました」と告白した。
続いて「メンバーそれぞれに意見をいただいて、『THE RAMPAGEでいてくれてありがとう』『おめでとう』という言葉もかけてくださっていたので、16人の気持ちを背負ってリングで戦うつもりの僕自身もある」と口にし、「2足のわらじを履くじゃないですけど、どっちにいる時にも本気の武知海青をメンバーは応援してくれていると思います」と語った。(modelpress編集部)
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