フジテレビ木曜劇場『波うららかに、めおと日和』公式SNSより 俳優の芳根京子が主演を務めるフジテレビ木曜劇場『波うららかに、めおと日和』(毎週木曜 後10:00)の第7話が5日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真】一生推せます…笑顔でハートポーズを決める芳根京子&本田響矢 本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ『コミックDAYS』にて、2022年10月から現在も連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。本作では、ドラマオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かし、実写だからこそ表現できる、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に映し出し、唯一無二のドラマとして放送する。
第7話では年の瀬が近づいてきたある日、なつ美(芳根京子)は瀧昌(本田響矢)はぎこちなさを残しながらも仲良く大掃除に励み、迎えた大晦日には、出会いからこれまでの思い出を振り返りながら、すごろく作りを楽しむのだった。
そして新年。なつ美が妹のふゆ子(小川彩)へ贈り物を買おうと思っていることしった柴原郁子(和久井映見)が、百貨店の御用聞き・山崎(竹財輝之助)を紹介する。なつ美が早々に買い物を終える中、瀧昌はなつ美のための指輪を買うことを恥ずかしさのあまり上手く切り出せずにいた。そんな瀧昌の様子をみた山崎は優しい眼差しとともに瀧昌をアシスト。新婚夫婦に新たな思い出をプレゼントした。
山崎を演じる竹財といえば、ここ近年で不倫夫キャラが定着し、SNS上などでは“クズ職人”の異名を取ることも。しかし本作では“うぶきゅん”の世界観をさらに引き立てる役柄を演じた。今作での竹財の姿にSNS上では「竹財セールスマンのキューピッドぶりも素晴らしかった」「エレガントな仕事っぷり!」「竹財さんがクズ男以外の役でドラマ出てるの見た」「大人の余裕さすが」との反響が寄せられている。