今日6日は、午前のうちから関東や北陸で、最高気温30℃以上の暑さとなっている所があります。今日6日の東北から九州は、平年よりも最高気温が高く、真夏日が続出するでしょう。今週の暑さのピークは明日7日までで、熱中症に警戒が必要です。
今日6日は30℃超え続出
今日6日の東北から九州は、薄雲が目立つものの、高気圧に覆われて晴れている所が多くなっています。また、日差しのパワーに加え、南よりの風にのって暖かい空気が流れ込んでいるため、日本海側ほど気温が上がりやすくなっています。午前11時までの最高気温は、富山空港(富山)で30.4℃、茂原(千葉)で30.0℃になるなど、すでに30℃以上となっており、東京都心でも28.8℃まで気温が上がっています。
今日6日の日中の最高気温は、福島と富山で31℃、奈良や鳥取で30℃の予想で、今日6日は東北から九州で真夏日が続出するでしょう。東京都心は29℃の見込みです。屋外で作業する際などは、熱中症に警戒が必要です。
今週の暑さは明日7日までがピーク
東北から九州・沖縄では、明日7日(土)も日差しが届きやすく、暖かい空気の流れ込みが続くため、厳しい暑さとなる見込みです。30℃に迫る最高気温の所が多く、内陸部や日本海側を中心に30℃を超える所が出てくるでしょう。最高気温は名古屋30℃、東京都心や金沢、鹿児島は29℃、仙台、大阪、福岡は28℃の予想です。
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熱中症予防のポイント
熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
�� 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
�� できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
�� 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
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