限定公開( 2 )
俳優小栗旬(42)が6日、NHK「あさイチ」(月〜金曜午後8時15分)にゲスト出演。自身が主催した所属事務所の「大運動会」について語った。
小栗は所属事務所の社長の顔も持つ。今年3月にはさいたまスーパーアリーナで事務所の全タレント55人が参加する「大運動会」を開催し、2万人を動員したことが話題となった。
運動会は自身の発案といい「運動をしている自分が、この年齢でどれくらいできるのかをただ確かめたかった。かなり自分勝手な理由も含まれてるんですけど」と笑うと、ここ数年所属する若手俳優がファンミーティングを開いていることに触れ「これはうちの会社のみんなでやったら、このくらい(2万人)のお客さんが集まって大きなイベントができるのではないかと思った」と経緯を語った。
若村麻由美、杉本哲太らベテランも参加し「第1回はとにかく全員参加してほしいなと思ったので。先輩方にもお願いして」。司会の博多大吉から「反対の声はなかったですか?」と聞かれると、「結構反対でした。『あいつが変なこと言い出したぞ』っていうムードだった」と周囲の反応に苦笑した。
また綾野剛への出演依頼について「一番説得に時間がかかるタイプなので」とぶっちゃけると、「どんどん剛さんの周りを固めていって、剛さんが断れない状況を作っていって」と小栗。「一番最初に剛さんに電話をかけたら、『旬さん何を言ってるの?』って言われて。『ちょっと僕は俳優の運動会とか意味が分からないんだけど』っていうところから始まりました」と当初の綾野のリアクションを明かして笑った。
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