
【写真】嵩(北村匠海)に詰め寄る八木(妻夫木聡)
赤紙を受け取った嵩(北村匠海)は、母・登美子(松嶋菜々子)やのぶ(今田)との“涙の別れ”を経て、高知連隊に入隊する。内務班の二等兵となった嵩はある日、上官から呼び出されると、勇猛果敢で知られる福岡・小倉連隊への配置替えを命じられる。
早速、小倉の連隊に合流した嵩の前に、上等兵の八木(妻夫木)が姿を見せる。八木はゆっくり嵩に近付くと、鋭い視線を彼に向けながら「お前、何者だ?」と問いかける。嵩が軍隊式の言葉遣いに苦戦しつつも自己紹介すると、それを聞いていた八木は「姿勢を正せぇ!」と怒気をはらんだ声で一喝。そして八木は嵩を睨みつけながら「戦場では気の緩んでおる奴が一番に死ぬ」とつぶやくと、再び「気を引き締めろぉ!」と絶叫するのだった…。
連続テレビ小説初出演となる妻夫木が、第50回のラストでついに登場。いきなり怒号を響かせると、ネット上には「最後に妻夫木聡…!あんな怖い顔するのか」「怖い。怖夫木」といった反響や「鬼軍曹すぎる」「妻夫木聡までそんなこと言って…」などの投稿が続出。その一方で「後々嵩を救ってくれる存在になるのかなと期待」「最初は怖いけど、きっと良い人なんだよね」「悪役とは決まってないけどせめてツンデレ系であってほしい…」といった期待コメントも集まっていた。