日本の朝の風物詩ともいえるNHK連続テレビ小説こと「朝ドラ」。若手女優の登竜門としても注目されており、『ひよっこ』の有村架純(32)や『あさが来た』の波瑠(33)など、朝ドラをきっかけにブレイクした女優も数多く存在する。
しかしその一方で、すでに高い知名度や実力を持ちながら、意外にもまだ朝ドラのヒロインに選ばれていない女優たちも。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、朝ドラが好きな20〜70歳の男女500人を対象に「まだ朝ドラヒロインをやっていないと知って驚く女優」についてアンケート調査を実施した。
第3位は子役時代から活躍している芦田愛菜(20)。
3歳から芸能活動を開始し、ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で圧倒的な演技力と存在感を披露し、瞬く間に国民的人気子役となった芦田。その演技力は業界人をも唸らせるほどだ。ドラマ『Mother』(日本テレビ系)の道木怜南役を決めるオーディションでは、役の規定年齢から外れていたものの、芦田の演技力に圧倒されたスタッフたちが採用を決定。脚本も、当時まだ5歳だった芦田の体格に合わせて書き換えられたという。
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2023年には慶應義塾大学法学部へ進学。読書家でもあり、過去には薬剤師や病理医といった職業への憧れを語るなど、知的な一面もよく知られている。朝ドラのハードな撮影と学業の両立は厳しそうだが、芦田が演じるヒロインが見られる日を楽しみにしているファンは多いようだ。
《演技もうまくて国民的人気もあるから》
《子役から活躍していて国民を代表する女優だから》
《性格が良く可愛くて賢いので朝ドラヒロインに選ばれそう》
《清潔感があって朝ドラに最もふさわしいと思うから》
第2位は大河出演も決定している吉岡里帆(32)。
2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に、主人公の妻役で出演が決まっている吉岡。過去にはNHKドラマ10『美女と男子』や朝ドラ『あさが来た』にも出演するなど、NHK作品にも多数関わっているため、「ヒロイン役はまだか」と期待している人が多いようだ。
民放ではドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)や『御上先生』(TBS系)など、ヒット作に数多く出演。ドラマだけでなく、星野源(44)と共演した「日清のどん兵衛」のCMでは、狐の耳としっぽがチャーミングな「どんぎつね」に扮し、大人気となった。また、映画『正体』では第48回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞。高い知名度と確かな演技力を兼ね備える吉岡こそが次の朝ドラヒロインにふさわしいとの声もあがっていた。
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《ドラマ、CMなど露出が多く人気があり有名だから》
《結構NHKに出ているので》
《まだ朝ドラのヒロインをやっていないことに驚き》
《爽やかでイメージがクリーンな為、朝ドラヒロインにぴったりだと思ったから》
第1位は令和のCM女王・川口春奈(30)。
テレビで見かけない日はないと言えるほど、ドラマやCMに多数出演している川口。メディアの調査・分析をおこなう「ニホンモニター」によると、昨年の川口のCM起用社数は24社にものぼるというから驚きだ。2023年に続き2年連続トップを記録しており、川口の好感度の高さがうかがえる。
また、ドラマ『silent』(フジテレビ系)では川口の切ない演技がネット上で大きな話題となった。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、朝ドラ『ちむどんどん』、『舞いあがれ!』にも出演経験がある川口が、いまだ朝ドラヒロインに抜擢されていないことを不思議に思う人も多いようだ。
《CMやドラマにたくさん出ていて人気もあるから》
《大河ドラマにも出ているのにまだ朝ドラのヒロインをやっていないのが不思議》
《可愛くて元気があり絶対に朝ドラのヒロインにとても良いと思う》
《脇役としては出ているが、主役としては出ていないので》
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