お笑いコンビ、かが屋の加賀翔(32)が7日、都内の東京ドームシティにある「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」で9日までの3日間限定で行われる歌手中森明菜(59)の43周年記念写真展内覧会に出席した。
写真撮影を得意としており、自身がカメラマンとして撮影した24年12月開催の中森のファンクラブイベントライブの厳選写真48枚を展示。加賀の活躍を知っていた中森本人からオファーを受ける形で実現したといい「うちの事務所のマネジャーにメールがきて、最初は迷惑メールだと思って無視していたらしいんです。でもいろいろ話している中でどうやら本当だということで。壮大なドッキリだと思っていました。感無量です。よろしくお願いします」と笑顔で振り返った。
中森からは「見てますよ」と声をかけられたといい、「翔ちゃん」と呼ばれるなどすっかり打ち解け、その後、大分県で出演したイベントの撮影にも声をかけられるなど実力を認められることに。展示では加賀が中森からハグされているものもあり「これは一生の自慢です。全部終わった後に鏡越しに写真を撮りたいと言ったら『じゃあくっつこうか』と。楽屋にいる偉い人の顔色だけうかがいました(笑い)」。
仕事を通じて見た中森の印象には「イベントではどこにいてもこちらのことも見てくれているんです。『ありがとう。見えていたよ』と言ってくれたり、ファンの方のこともよく見ている。楽屋に戻ってくるなり『緊張した〜』と言っていて、明菜さんでも緊張するのかと思いました。あとはお客さんとの掛け合いとかでのトークが面白い。お笑い好きだと聞いていたので、さすがだなと思いました」と語った。
展示されている中森との巨大“ハグ写真”は「終わったら持って帰りたい」と希望。スタッフからも「希望があれば」と許可をとり「まずはこれを飾れる家に住めるカメラマンにならないといけないですね」と笑っていた。
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