タレントで女優の、なえなの(24)が7日、都内で映画「見える子ちゃん」(中村義洋監督)公開記念舞台あいさつに登壇した。
原菜乃華(21)演じる霊が見えるようになった女子高生が、ひたすら霊を無視してやり過ごそうとする姿を描く、泉朝樹氏による青春ホラーコメディー漫画「見える子ちゃん」の実写映画。なえなのはクラスメートを演じた。
なえなのは、京本大我(30)をつきとばすシーンについて回想。巫女(みこ)の衣装を着たことでやる気スイッチがオン。「テストで、監督から『本当に押さなくていいから押すふりをしてください』と言われたんですけど、マットも引いてないのに全力で押し飛ばしてしまったんです」と思い出して苦笑した。「今日も京本さんのたくさんのファンの方がいらっしゃっていると思うんですけど、その時に皆さん(ファン)の顔が真っ先に思い浮かんで…。大事な京本さんを押し飛ばしてしまった」と公開謝罪。
京本は「みんな優しいから大丈夫ですよ」とフォロー。なえなのは「その時は『爽やかな笑顔で大丈夫だよ』って言ってくれました」と京本の神対応にも感謝し、そのスマートさを称賛された京本は「本当ですか?かっこいいですね」と自賛した。
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