歌手和田アキ子(75)が7日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。鑑賞に行った映画がイマイチで、すぐにつまらなくなって映画館を出たくなった気持ちを番組で語った。
和田は「ちょっとコレ、タイトルは言えないんですけど」と話してから「私、ひっさしぶりに映画を見にいったんですよ。どの映画とは言わないですけど…」とやや間をつくってから「ヒドかったです。ビックリしました」と驚いた声のトーンで話した。
アシスタントの垣花正(53)から「ヒドかったですか?」と念押しされると、和田は「オープニングで、どの映画とは言わないですけど、まず映画が2時間半ある、って言われたんで、正確には2時間22分かな」と映画の上映時間を話した。そして「それはちょっとマズい、と。トイレに近い席にして…私、足が冷えるからね」と、トイレに行きやすい席でマネジャー同伴で言ったことを明かした。
ただ本編が始まってすぐ「嫌な予感がした」といい、すぐに「帰る?つまらないから」とマネジャーに持ちかけたという。「音もうるさい」と酷評すると、開始から10分から15分で「耐えられない」と小声で隣席のマネジャーに告げたと明かした。
マネジャーは「どうします?」と返したものの、続きを見たそうにしていたといい、和田は自分のシートで過ごすことに。ストーリーも共感できず、居心地の悪いまま2時間超の上映時間を我慢し続けた。結局、和田は「久しぶりに、久しぶりに、時間がもったいないと思った」と吐露した。
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和田は「私の中で焼きついた映画でしたね」と苦笑しつつ、最後に和田が「(この映画を)誰やったっけ?すすめたの」と質問すると、垣花が「私がすすめたんですぅ〜」と泣きそうな声で絶叫し「2時間20分、何かしらの形でお返しします」と詫びていた。
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