元宝塚歌劇団の女優毬谷友子(65)が5日までにXを更新。大阪・関西万博会場内にある「静けさの森」の親水池で、指針値を超えるレジオネラ属菌が検出されたことについて言及した。
「静けさの森」の親水池は子どもらが水遊びするエリア。日本国際博覧会協会は5日、5月28日夜の保健所の検査で、基準を超えるレジオネラ属菌の検出速報を受けたと発表。同30日朝から親水池の利用を停止しているとホームページで明かした。
会場内では、海水を引き込んだ「ウオータープラザ」でもレジオネラ属菌が検出され、4日夜から水上ショー「アオと夜の虹のパレード」について、急きょ中止している。
毬谷は大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務める落合陽一氏の投稿を引用。落合氏は「沿岸部のパビリオンにサントリーさん @suntory とダイキンさん @daikin_jp の水上ショーが海水を吹きかけまくって海水でガラスとか塩だらけで塩害でもろもろサビ始めてる… やばい… 風速の強い日はやめるとかなんとかして…」とつづり、水上ショーが海水が吹き上がっている動画も投稿していた。
毬谷は「指針値の20倍となる『レジオネラ属菌』が検出された水上ショー 検査の結果、再び指針値を上回る数値」と前置きした上で「『海水を吹きかけまくって海水でガラスとか塩だらけ』動画を見ると、ミストになった海水が、広範囲に噴霧されている」と記述。「この海水の中に、現在レジオネラ菌も入っているのかと考えると 震える」とつづった。
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