徳光和夫が実名告白4連発、長嶋茂雄さんが胸襟開いた実況アナ、自身は「懐に入ったことはない」

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2025年06月07日 17:38  日刊スポーツ

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徳光和夫(2024年4月撮影)

元日本テレビのフリーアナ徳光和夫(84)が7日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜午前5時)に生出演。3日に89歳で亡くなった巨人終身名誉監督、長嶋茂雄さんを追悼し、野球実況アナとの関係性について言及した。


徳光は自身が野球の実況に携わらなかったことを理由に「全く、長嶋さんの懐に入ったことはないんですけども」と切り出した上で、野球実況アナと長嶋さんとの間には関係性があったと主張。「長嶋さんが本当に胸襟を開いてるんだなって思う方が4人いらっしゃる」とした。


1人目に元ニッポン放送アナウンサーの深澤弘さん(21年に85歳で死去)の名前を挙げた。2人目は元日本テレビアナウンサーの越智正典さん。長嶋さん死去の翌日に、今年4月に96歳で亡くなっていたことが明らかになっていた。「この方は天覧ホーマーっていう言葉をつくった人です」と説明。「越智さんは長嶋さんのことを『しげるちゃん』と(呼んでいた)」と語った。


3人目は志生野温夫(92)の名前を挙げ「大変親しくしてました」と説明。最後に元日本テレビアナウンサー小川光明(85)の名を出した。「ジャイアンツとの試合は44年間にわたって野球中継をされまして。日本テレビのアナウンサーにとってはレジェンド。多くの若手のアナウンサーから尊敬されている」と語った。


長嶋さんは3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった。

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