上田竜也、櫻井翔から”継承”音楽劇「謎解きはディナーのあとで」毒舌執事・影山役で主演

元KAT−TUNの上田竜也（41）が、音楽劇「謎解きはディナーのあとで」（9月9日から、東京・日本青年館ホールなど）で主演を務めることが7日、分かった。A．B．C−Z橋本良亮（31）やももいろクローバーZ玉井詩織（30）らも出演する。

11年に櫻井翔（43）主演でドラマ化した人気作。上田は3月末にKAT−TUNが解散し、以降のソロ活動では初の主演舞台となる。先輩の櫻井も演じた毒舌執事・影山役を継承し「謎を解いていく作品になりますので観に来てくださる方々も一緒に推理をしながら観劇していただければと思います！！」と呼びかけた。

玉井はお嬢様刑事・宝生麗子を演じる。音楽活動だけでなく地上波の連続ドラマに出演するなど、役者仕事でも活躍中。舞台への出演は念願でもあり「舞台×ミステリー、事件を体感しながら一緒に謎を解いているような没入感を楽しんでもらえると思います」とコメントを寄せた。

麗子の上司で派手な御曹司警部・風祭京一郎役を橋本が演じる。事務所の先輩でもある上田とは意外にも舞台初共演。「普段クールな印象の上田君がどのように影山を演じるのかもすごく興味深いです」と共演を心待ちにした。「音楽劇という事なのでドラマやアニメとはまた違った楽しみがあります。もし風祭も歌うシーンがあるのであればこれもまた癖が強い風祭の魅力を出したいです」と意気込みを語った。