ザブングル加藤、三軒茶屋に買った豪華一戸建ての価格を具体的告白「地獄のローンが…」

お笑い芸人ザブングル加藤（50）が8日、フジテレビ系「かのサンド」に出演。東京・三軒茶屋に建てた自宅一軒家の購入価格を、具体的に告白した。

この日、番組ではサンドウィッチマン伊達みきおと富澤たけし、お笑いタレント狩野英孝のレギュラー3人で、三軒茶屋を街歩き。加藤は買い物している途中、この3人と路上で遭遇してしまった。

話の流れで、加藤は一行を、マイホームである一軒家に入れることに。加藤は三軒茶屋に25年くらい住んでいるといい、最初は風呂なしの家賃1万6000円のアパートで暮らしていたという。

現在の加藤宅は3階建ての3LDKで、約90平方メートルの一戸建て。「三茶でこれは、かなり凄いです」というナレーションが流れた。自宅に入った伊達から「立派。すごい、成功者」ともてはやされると、加藤は「いやいや」と苦笑しつつ「地獄のローンが…」とぼやいた。

狩野から「ちなみにローン、あとどのくらい残ってるんですか？」と聞かれると、加藤は「それなりに残っているけど」とボカしつつ答えた。

そして伊達がズバリ「ちなみに言える範囲で、いくらくらい？」と家の価格などを聞くと、加藤は「土地と建売りを買って…15年ぐらい前に買ったのが、約7000万円ぐらい。全部で」と具体額を明かした。

狩野から「絶対（現在の価格が）上がってますよね」と言われると、加藤もうなずきつつ「買った時は安かったと思う。今思えば」と話した。

その後、加藤の自宅を今買うと推定約1億1000万円する、と番組がナレーションで紹介した。

35歳ぐらいで一戸建てを購入したことについて狩野から「何でそんな若くして一軒家買おうと思ったんですか？」と聞かれると、加藤は「その時はそれなりに仕事あったから。頭金も2000万入れて。5000万、住宅ローンで」と内訳も告白した。

伊達が「いいな〜。三茶の一等地にさあ」と称賛し「もう悔しくないでしょ？」といじると、加藤はすかさず「悔しいです！ローンがありすぎて悔しいです！」と持ちネタを炸裂させ、笑いを誘っていた。