お笑い芸人ザブングル加藤(50)が8日、フジテレビ系「かのサンド」に出演。お笑いコンビのザブングルが解散した”真相“を告白した。
この日、番組ではサンドウィッチマン伊達みきおと富澤たけし、お笑いタレント狩野英孝のレギュラー3人で、三軒茶屋を街歩き。同エリアに住んでいる加藤は買い物している途中、この3人と路上で遭遇してしまい、飲食店でトークする流れとなった。
サンドウィッチマンと加藤は同期で、さまざまな思い出話に花を咲かせた。その中で伊達が加藤に「なんでザブングル、解散したの?」と直撃した。
すると加藤は「いやもう、あれですよ。松尾が“辞める”って言い出して…。闇営業(騒動)で謹慎になった瞬間に、“辞める”って言い出したんですよ。だから辛かったんじゃないですかね?」と説明。画面には「2019年 闇営業騒動でザブングルは2カ月活動自粛」とのテロップが表示された。
そして加藤は「なので、謹慎明けた後、(サンドが番組に)呼んでくださったじゃないですか? あの時、松尾は“辞める”って決まってたんですよ。でも言うに言えないっていう状況で…っていう感じやったんですよね」と振り返った。
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それを聞いた伊達は「苦労した時代を一緒に頑張って来た仲間だったからね、ザブングルも。みんなすごく“同志感”があって、ザブングル辞めた時、悲しかったもん」としみじみ語っていた。
99年に結成したザブングルは人気コンビだったが、21年3月をもって突如解散した。相方の松尾陽介さんは芸能界を引退し、現在実業家として活躍。加藤は「ザブングル加藤」として活動している。
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